驚いた!
3月4日の東京株式市場で日経平均株価は史上初めて4万円台を付けた。背景には半導体などITの好況を反映した米国株上昇との連動があるというが日本では「実感なき株高」と多くの声があがる。暫くはこの実感なき日本株の上昇は続くのだろうが・・・世の中に突然、起る突発事項。別に期待しているわけでは無いが、こんなにもいつもいつも疑念に満ちている頭の中(笑)とにかく冷静に生きていこう。
偉大なナポレオンではないが、このところぎりぎり3時間程度の睡眠が続いていた。不眠症でもなんでもない。パーティで連日連夜の大騒ぎでもない、単に、レギュラー仕事に加えていきなり突然のイレギュラーが入り込んでいたのである。健康管理はしつつも、どうも削るのが睡眠時間しかなかったわけである。
さすが、昨日、「顔色・・・変ですよ」と言われて、ハッとして「寝よう」と決心・・・というか、限界か、午後9時前にはダウン状態!そして・・・何とも9時間ちょいと寝てしまった(笑)凄いね、睡眠力!だいだいざっと終わったところで生活の中でも睡眠時間はきちんと管理してなくてはね!栄養剤などの前にまずは睡眠力。
2023年10月18日、ミュージシャンのもんたよしのりさんが亡くなった。享年72。大動脈解離だという。
この大動脈解離という病気。バラエティー番組などで活躍した落語家でタレントの笑福亭笑瓶さんも急性大動脈解離で何と66歳で急逝。人気漫画家の三浦建太郎さんも54歳だった。本当にいきなり、急に!襲われる病気のようだ。
今年の夏、友人のご主人も別荘先でこの病で亡くなられた。ご主人は3日前に友人たちと元気にゴルフを楽しんでいたと葬儀の時に友人から聞いた。
東京で仕事をしていた彼女は、携帯電話に出ない・・・これまできちんとしていたメールに返信がない・・・不安に駆られ、別荘の管理人さんに確認してもらったところ、ベッドに静かによこになっている御主人を発見してもらったという。警察が入ったという。葬儀場で「人生でこんなにびっくりした事はなかった・・・本当に」と何度も言った。かえすことばがないままでいた。ふっとみんなでワインを飲んだ夜を思い出し、哀しくなった。
ニュースでは。もんたさんも前日は元気だったと。人生っていろいろな事が起るのは分っているつもりだが・・・んか、人生とお別れする時に、何か「言葉」を残したいと思う。
ああ、いろいろ考えるね。10代や20代じゃそんな意識は全くなかった。ついこの前まではホントに突然死の事を深くは考えたことがなかったな。人生って本当にいろいろな!いろいろな事を考えさせられるんだね・・・
気温が高すぎると本当に人格が変わる感じ・・・どうしたものかと。外歩きはかなりきついが仕方ない。なんとか、日傘と紫外線カットのサングラスでしのいでいるが、やはり夏のいでたちは奇妙そのものでしかない。
友人が高熱が続いて原因不明だ・・・来週の約束はキャンセルしてとメールが入っていた。なんだかんだで「熱中症」だったようだ。「軽く見てはダメ!」ときついMESSAGEがあった。分りりました‼・・・とはいうものの怒涛のような忙殺感。その中をフル回転している状況だ。どうも人とは「発信者」と「受信者」の二通りだと改めて気づいた。要は当方はだいたい前者。この草臥れ感はなるほど発信し続けているからなのかも。
先般のミーテイング。どうにもこうにも受け身発想の人がいて、かなり手ごわい程の受け身発想。諸々考えていたが「人には優しくしよう」という結論に至った!最近の傾向と対策?暑さのせいかるしれないな。
気温が異常1では?35度とかいったらほぼ体温でしょ?。
日中、外歩きしていると何かフラフラと蜃気楼を見ている感覚となった。おかしい・・・とくに都会のアスファルトがまずいのかも知れない。
携帯がなった。路上なので出た。「今、いいですか?」と相手は聞いている。電話に出たのだから「いい」ということだろうが、「2分なら」と理由もない数字が口から飛び出した。2分なら?相手の会話のちょっとした「間」も暑さに答えられずがカラダが苛立つている。相手の声も暑さで溶けていく・・・だいたいの事は数分で間に合う。それと「外は今、凄い暑さで・・・」というと先方が慌てて電話を早く切ろうとしてくれる。
まだ梅雨明けしていないよね?
今、7月だよね?
8月そして・・・9月も酷暑が続きそうだな。
暑い・・・蒸し暑い・・・多分、湿気に弱いんだなと思う。テキパキと動けないので、どよーんとした気持ちになる。いろんなことが鈍る。外でもトロトロ歩いている自分に気付く。どうしちゃったの?そして、妙に疲れる、この暑さ。何をするのもおっくう~っ!と言いたいくらい。
さて、「億劫でぇ~」という事をよく聞く。なんでも語源は仏教用語とか。
億劫とは、もともとは非常に長い時間を表す言葉。億劫の「劫」はサンスクリット語「kalpa」の音写で、時間の単位で、「一劫」の長さは、天女が100年に一度岩山に舞い降りて、羽衣で岩山を撫で、その摩擦で岩山が消滅するまでの時間を指す。この「一劫」の一億倍が「億劫(おっこう)」で、想像の域を超えるほどの長い時間を表し、こうした意味が転じて、「億劫」は「面倒くさい」といった意味になっていったとかね。仏教用語では「おっこう」と読むらしいです。
人間の体温ほどの気温!明日は少しは涼しくなるようですが・・・