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長寿国ニッポンの“希望”

投票日が仕事なので期日前投票会場へ行く。

出口ではNHKが出口調査をしている。

多分・・・というか選挙戦は与党優勢だろう。

中には圧勝という声もある。

そんな中、思う。

国民は何を望んでいるのか?

「日本には希望がないっ!」と言われれば「そうかなぁ~」とも感じるが

自分は希望だらけである。

森友、加計問題についてなんやかんや言ってもね、徹底解明などはないと思う。

安倍政権を打倒!打倒!打倒!と叫んでもだ。

では、そう叫んでいる人々に問いたい。

では打倒したあとに何をするのか?と。

あの、命取りとも思える解散劇の幕開けからほぼひと月経ってしまった。

時間が流れても実に不安定だ。

だからこそ当選のみ考えた「その場限り」の叫びだけはやめてほしい。

勝つことが選挙である!と言われれば「はい、そうです」と言ってしまうが・・・

 

戦前の生活を知り、そして戦中、戦後の混乱の中をくぐってきた人々の身体の底から語り継ぐ語り部の方々。私は日々インタビューを通して感じる、その心の底からの本音。その凄さを知れば知るほど現代人の何とも甘ったるいことがわかる。

さて、昨年6 月「ニッポン一億総活躍プラン」に続き、なんと今年は「人生100 年時代構想(会議)」とか。なんでも「人づくり革命」を進めるらしい構想はあるらしいが、その後、何ら具体的な事柄は決まっていない。とはいうものの、どうもこれは、今、「私。高齢者です」という高齢層ではない。これから10 年後、20 年後、あるいはそれ以上先に長生きして高齢となる人々のことである。

 

長寿国ニッポン!

医療、そして栄養がいきわたる肉体。

長生きって何だろう?と疑問にも思えてしまうが。

データで見れば今年9月時点で90歳以上が200万人を超えている。

100 歳以上も7 万人を超えている現代って?

 

「古希」なんて現代では全く死語となっている。

実際に古希を迎えた人々の元気なことといったら!

 

活躍しているかいなかは別問題として、高齢者と言われる世代は「元気」である。元気な高齢者はまだまだ開花するチャンスはある。

今、「高齢者」の活躍できるシーンを創出していくしかない時代に入っている。希望は捨てていないだろうが、マスコミのあーだこーだの情報に流され、断捨離、終活・・・大切であるかも知れないが、どう生きていくのか?

もうトシだから・・・という人間っていない。

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