12月8日(日)は神楽坂女声合唱団のチャリティーディナーショー。2000年の5月に結成された合唱団も24年目の年末のショーを開催するとこができる。やはり感謝しかない。今年も2名の団員の「死」の報せがあった。その度に哀しみを感じ、そして自分でもびっくりするほどのそれぞれのな素敵表情と印象的な言葉を浮かべることが出来る、
今年の曲のひとつに「昴」がある。1980年4月にシングルリリースされた谷村新司さんの曲である。60万枚の売り上げがあったという。今回、私たちが歌うものは編曲もあってか、かなり凝った作りになっている楽譜。曲は勿論だが、歌詞がとにかく素晴らしい。エピソードを読んだ。谷村新司さんがある時、引っ越しの為、荷造りの最中に「詩」は降り注いだらしい。思いのまま、段ボールに書き留め・・・その後20年ほど経って「これはプレアデス星団からの啓示」ということを谷村さんは言う。ブレアデス星団=和名が「すばる」である。これは、物質的な生き方に別れを告げ、目に見えないものを大切にする豊かな心を求めていくものたということ。突然、降り注いだ啓示とは?。
嗚呼‼ 2023年の10月8日に亡くなった谷村新司さん。やはり彼は天才だったのだと思う。
いろいろな意味を理解し、心を大切にして12月8日は歌いたいと思います。そして今回のチャリティは能登へ義援金としてお渡しする予定です。