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社会問題 | ichikoTV - Part 35 ichikoTV

‘社会問題’ カテゴリーのアーカイブ

エボラ出血熱 アビガン錠の追加生産

2014 年 10 月 21 日 火曜日

この世は恐怖だらけであるが・・・特に言い知れぬ恐怖はエボラウイルスか。

富士フイルムが10月20日、エボラ出血熱患者への投与拡大に備えて抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」(一般名:ファビピラビル)をエボラ出血熱対策として海外での使用を目的とした追加生産を決定したと発表したというニュースを見た。なんでもこれはエボラウイルスに対して抗ウイルス効果を有するというマウス実験の結果が公表されているそうだ。今後は臨床使用が進む場合に備えて、エボラ出血熱向けとしての「アビガン錠」の生産を11月中旬から行うそうである。

入山規制

2014 年 10 月 4 日 土曜日

御嶽山の噴火から1週間がたった新たに死亡が確認された愛知県豊田市立平和小5年生の長山照利さんは、17人のグループで登山中に噴火に見舞われたという。新たな犠牲者4人が見つかったとのニュースに心が痛む。山に降り積もった火山灰は台風18号の接近で雨が降り、今や泥となり、捜索隊の足に絡みついている。

紅葉の時期、土曜日の昼、抜けるような青空・・・こんな最高の条件が最悪の状態と重なってしまったのだ。例えば、夜中で、雨が降って、寒くて・・・という状態であれば登山する人などいない。しかし、タラレバはない・・・。

「もっと火山のことを知ってほしい」「もっと火山の勉強してほしい」とは言い訳にしか聞こえなくなるものだ。プロではない一般の誰もが理解するためには、「一般の人々に対する対応」しかないのだ。火山振動が認められていたならば入山の規制を行うべきだったとつくづく思う。目立った噴火の予兆がなかった場合、入山規制を厳しくしがたいという。また、ひとたび規制を設けると観光客の減少に直結する。これが理由である。入山者への噴火時の情報提供の強化、そして何よりも万が一の時にはシェルター新設なども課題のひとつであろう。今回も、身を隠す事の出来なかった場所にたまたまいた人々への被害が多くなっているのだから。

都会のミステリー  空き家

2014 年 9 月 26 日 金曜日

増加する空き家や老朽化する建物(一戸建て・集合住宅)の改修・更新を促進して、災害時の安全性確保や良好な住環境整備を行なうことが目的豊島区では、区内にある空家きなどの所有者に修繕や解体を求める条例を制定する予定。既に7月の施行なのだが。都内区部では、同様の条例を足立区、大田区、新宿区、墨田区がすでに制定している。

しかし、区内某所で。

「そこも空き家です・・・そうそう、あそことそのお隣も・・・」と聞き、かなり驚いた。よほど老朽化した建物でなければ、外観は綺麗で、人が住んでいるとしか思えない。都内の一戸建てが・・・何という事かと思ってしまう。「住民の方は?」と訊くと、道路の向こうの高層マンションに越されたと聞く。バリアフリーであり、数々のサービスが魅力らしい。老齢の夫婦が住むのには、やはりそうしたサービスが有り難いのだろう。そして、快適な老人ホームにご夫婦でとも聞いた。そして、まだ多くの荷物は家の中の置かれてあり、時々お子さんが空気の入れ替えに来るらしい。実に勿体ない話である。

いわば、都会のミステリー。住んでいるのかいないのか?見た目では分からない。こんなにも沢山の空き家は都会の不思議である。

守らなくては

2014 年 9 月 24 日 水曜日

記憶っていつごろのことを覚えているのか?と思う。おぼろげではあるが、3歳年下の弟が母のお腹にいた時の事は覚えている。大きなお腹だから臨月近かったのだろう。お人形の洋服を作ってくれる母が何となくだるそう?にしていた姿が鮮明である。幼稚園の時の事もいろいろ覚えている。小学校1年の時の誘拐事件、列車の大事故など・・・恐怖とともにぽつりぽつりと思い出せる。記憶とは・・・蓄積されている。

しかし、神戸市長田区で小学1年生の女児の遺体が見つかった事件は本当に悲しい。何故何故!という気持ちである。被害を受けた子どもが通っていた小学校の児童らが異変を訴えているという。かなりのPTSDであろう。あまりにもあまりにも酷い被害である。むごすぎる。言葉も出ない。子どもたちは夜も恐怖で眠れないと思う。子どもたちをどう守っていくか・・・大きな問題である。

本当にやめてほしい 歩きスマホ

2014 年 9 月 15 日 月曜日

以前から歩きスマホの危険なシーンは見てきた。一度、階段から落ちて、怪我をして痛みても感じないと分からないのだろうか?と思うほど・・・酷い現状だ。この度、遭遇したシーンはあまりにも酷い。地下鉄の階段で女性がスマホを見ながら降りている。彼女の背中にはなんと!赤ちゃんがいるではないか!注意がのどまででてきた・・・しかし、ここで声でもかけて振り向かれて、階段を踏み外したらと思ったら声かかけられなかった。斜め背後からじっと見守った。赤ちゃんは私の顔を見ながらニコニコ笑っている。若いお母さんは私の気配にも気づかないでいる。なんと怖ろしい光景だろうか。本当に歩きスマホは禁止してほしい。「私に限って」と思う人間が殆どであるから、禁止しかないのだろう。

ひとり親のためのワールドカフェ お知らせ

2014 年 9 月 13 日 土曜日

今年の5月「日本創成会議」に豊島区は23区で唯一、消滅可能性を指摘された。

かなりの衝撃が「豊島区」に関わる人々にはあった。

その対策として豊島区は女性・子育て支援を充実すべく「鬼子母神プロジェクト」を立ち上げ、7月にはとしまF1会議キックオフイベントとして100人女子会(ワールドカフェ)開催を経て、「F1会議」が発足した。この会議は区の将来に直接関係を持つ当事者のみなさんの声を今後の政策に反映させることで「女性に選ばれ、子育てしやすいまち」にと、その声を12月に区長へ提出するとのことだ。

F1会議メンバーひとりである 栗林知絵子さんからのメッセージです。

シングルマザーズ。ポコアポコ主催、豊島子どもWAKUWAKUネットワーク共催による『ひとり親のためのワールドカフェ』のお知らせです。

「豊島がもっと子育ち、子育てしやすい町になりますよう、積極的にご参加、ご協力お願いします」との事です。

   ひとり親のためのワールドカフェ

  ひとり親で子育てをしている方、ひとり親で育った方、ひとり親に理解のある方、ぜひお集まりください。

日頃、思っていることを言葉にして、暮らしやすいまち、子育てしやすいまちに豊島区を変えましょう!

 【日時】2014年9月28日(日) 16時~18時

 【会場】子供村 (豊島区雑司が谷3-12-9) 3階

詳細はコチラ http://www.kodomomura.com/access.html

  【参加費】無料  

 【定員】20名(先着順) 

 ※お子様づれの方は、時間に余裕をもってお早目に2階にお越しください。

 【お申込み・問い合わせ】080-3402-6739(天野)

 Eメール:info@toshimawakuwaku.com 

 

報道姿勢につい改めて考える

2014 年 9 月 11 日 木曜日

朝日新聞の報道姿勢についてかなり前からはらわって話せる友人たちといろいろ考えることもあったが、今回、要は膿が出たという感覚である。社長辞任という情報も流れたが、記者会見はただただみっともないと感じた。

社会の一片

2014 年 8 月 31 日 日曜日

女子高校生サポートセンターColaboからの情報です。関心のある方は是非。

①「ハートネットTVブレイクスルー」

     9月1日20:00~ NHK Eテレ

     http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2014-09/01.html

   豊島区要町の「子ども食堂」についても紹介予定されるようです。

 ②「クローズアップ現代」

     9月3日19:30〜 NHK 広がる少女売春~JKビジネスの実態

 こちらのは「女子高生の裏社会」(光文社新書)http://amzn.to/1nVfymLの女子高生を使ったJK産業について報道されます。

 また『女子高生の裏社会』の映像CMが9月2日(火)4日(木)14日(日)16日(火)18日(木)に、東急全線〈東横線(みなとみらい線を含む)・田園都市線・目黒線・大井町線〉で、流れることになったそうです。乗る機会がありましたら、是非。 

「難民高校生」(英治出版)http://amzn.to/168j0PY も関心ある方は是非! 

■活動について・ご支援については下記URL。多くの方々の寄付やご支援で成立している活動ということで「巡回相談や食事提供、宿泊支援に必要な資金や物品・食品のご支援、よろしくお願いいたします」との事です。。

http://www.colabo-official.net/

首都水没

2014 年 8 月 30 日 土曜日

土屋信行先生の著書「首都水没」出版に伴いラジオ及びテレビに出演予定。皆様、お時間があれば是非。

8月31日(日)AM7:30~8:55 新報道2001(フジテレビ)

http://www.fujitv.co.jp/shin2001/ 

8月31日(日)PM10:00~11:15 Mr.サンデー(フジテレビ)      

http://www.fujitv.co.jp/mrsunday/index.html

9月1日(月)PM7:00~ TIME LINE(東京FM)

http://www.tfm.co.jp/timeline/

緊急時の通信回線チェックをお願いします

2014 年 8 月 29 日 金曜日

最近ではいろいろな企画の展開方法として、ネットへの接続がメーンとなるものが多い。かくいう、自分もスマホをチェツクしない日はない。依存症といえば、そうなのかも知れない。

しかし、最近、携帯電話会社を装って緊急時の通信回線チェックをお願いしますというネットへの接続を促す不審なメールが出回っていることは確かである。つまり、そのURLに接続すると会員制出会い系サイトの登録画面などにつながるとかで、「やはりね!」という嫌な感覚に陥る。以前、友人からの連絡の中であるイベントの紹介URLの中で、なんだったのか?バナー広告か?出会い系サイトではないが、これに酷いめにあったことがある。それからというもの、心の底からネットへの疑いの目は常にもっている。

今回の装いメールについても国民生活センターは『災害が続けば不安をあおるようなメールが出てきても接続しないでほしい』と注意を呼びかけているが、災害時の人の心理状態までは・・・本当に何とも自信がない。とにかく、直ぐには「信じない」事である。