ch10.生活 : ままならぬ |
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手の指をちょっと怪我してしまったのだが、いつもふつうにしていることがなかなかうまくいかない。パソコンの操作なども「ええっ-?」というほどの状態となっている。
「としまの記憶をつなぐ会」の会報を作り始めているが、メールもスイスイ、画像も添付が当たり前の現代に、゜やややっ」ということにぶち当たっている。ご高齢の方々はインターネットを使いこなすという方はやはり稀なことである。メールにしても「しませんね」や「ファックスは紙を引っこ抜いたら壊れた」という方だって多いのだ。原稿を依頼しても手書きが多い。しかし書いてくださるだけても感謝である。人がものを書く、まとめるということは実は大変な言なのである。
要は昔はコツコツと我々が当たり前にしてやってきたことが、今、そのまま引き継がれている。それはNOとはならない。・・・ということで久しぶりに「懐かしい世界」に突入して、噛みしめている。怪我をしているから、よりその大切さに気付く。「ままならぬ世界」は時として大きな気付きをさせてくれる。感謝!感謝!感謝!ままならぬ・・・ままならぬさといことは、何とも人を冷静にさせてくれるものだ。
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