ch10.生活の最近のブログ記事

ch10.生活: 冬空


トシのせいだろうか?この冬はいつもより寒く感じてしまう・・・。 とくに冬は空気がキーンと澄んでいる。四季を通じて一番、星がきれいな季節でもある。 空を見上げると冬の星座で有名な「オリオン座」と「すばる(昴)」。 清少納言の『枕草子』にも“ほしはすばる”と書かれている。 オリオン座のすぐ近くにあるおうし座で、この星座で有名なのが「すばる」と呼ばれるプレアデス星団 という。 なんでも「すばる」の名前の由来はたくさんの星が糸で結ばれている勾玉のように見えるためとか。 いずれにしても清少納言がすばるを見ていた冬は、今、私が「寒い!」といっている寒さではないだろう・・・。 想像できないほどの寒さの中でみた冬の星空であろう。


ch10.生活: とにかく!動け!


実は、ぼーっと考え事をしていると決着するまで考えるタイプである。 そのまま、動かないでいるとダメになってしまうと思って、兎に角、「歩く」ことを心掛けている目。 ジョギングなど決まった時間にきちんと・・・というのが意外と苦手なもので 外に出た時は出来る限りエスカレーター、エレベーターはやめて、階段をつかい、一駅二駅くらいは歩くことにしている。 まあ、少なくとも「1万歩」を目標として動いているわけである。 先月11月にナイキからリストバンド型の活動量計『Nike+FuelBand SE』が発売された。 これがすごい。これまでの“歩数計”とは違って、すごい進化をとげているという。 一日の行動、日々の行動をを活動量として数値化してくれるという。スコアを上げるためにより頑張ろう!と やる気もおこるというものだ。 とかく「欲しいものはない」という人も多いが、「ああ、これは欲しいな」。


ch10.生活: 花粉症にはバナナ?


もう少し先のことでしょうか?あの花粉症について朗報。筑波大の研究チームは11月29日にスギ花粉症の患者がバナナを 継続的に食べることで、くしゃみなどの自覚症状が一部改善されたとする結果を発表。 なんでも1日1本のバナナ8週間食べ続けると“くしゃみが軽くなった”と感じる患者が多かったとか。 バナナであの辛さが改善されるなら!と思われる方は是非試してみて下さい。



かつて、自動車の内部に電話が設置されていた時代があったと思う。かなりそれを所有するのはステータスであった。 そして、それはそれは大きな大きな携帯電話を持たされる時代があった。会社の中でもごくごく一部の人間だったと思う。 しばらくして結構な金額で携帯電話を契約した。「えっ!携帯電話なんて、いつ使うの?」という時代だった。。 しかし、当時はステータスの030だったと記憶している。 またまだごく一部の物好きが所有する時代だった。「なんか悪いことでもするの?」的な・・・奇異な目で見られた時代があった。 なんと!『070』で始まる携帯電話番号が利用スタート。 今まで使用されてきた『080』『090』は、1億8000万の番号割り当てが可能。 今年の春には1億6070万が割り当て済み、増えるペースに追いつくための割り当て開始だと。 こうなっては、もう天文学的数字? 誰があの時代に想像したか? してなかったよね?



今、料理研究家・小林カツ代さんの「キッチンスタジオ通信」に寄稿している。 原稿提出は一か月に数回でよいといわれたのだが、不思議と毎日、話題が頭の中でポワワン~と弾けてくるのだ。 「いろいろな事を書くべ!」と思ったが、毎日「食」にまつわる話で溢れてくる。 いわゆる、営業原稿だとコラムでも何回も何回も「あれがダメ」「これがダメ」「もっとあーだこーだ」というのが多いのだけれど、 本当に自由に書いてOKというコラムは本当に楽しい!・・・というわけで毎朝、アップしてあっこちゃんこと、担当の本田さんに送っている。 今朝の返信メールでも「いやー、面白すぎる。一番先に読めて、こんなお得なことはないです。 幸せ肥りしそー」といただいた。 こちらこそ幸せの絶頂です。自由に書く、書けるということが、実は、なかなかなかったのだなあ~とも思った。 大好きなかっちゃんのためにはがんばるぞーっ!



台風一過。見上げれば、一体、あれは何だったのだろう?というほどの青空である。 イベントまで中止せざるを得なかった。 それにしても、台風26号ののこした爪痕は酷い。被害の状況を見ると今後、人々は自分の命を守っていくためには、更に真剣に居住の事を考えないとならないのだなと思える。 先祖代々、この地に住んでいるから・・・そんなことも聞く。予想不能の事態が温暖化の影響なのか、異常気象は私たちの生活に容赦なく襲ってくる。 さて、地球温暖化を見越してか、より暖かい地域の農作物栽培に挑戦する動きが全国に広がっている。 山形で柚子、埼玉でマンゴーなど11県が果樹を中心に新たな作物の栽培を研究しているそうである。 果物の産地が北上か。作物マップもまた変化していくのだろう。 、



10月に入ったというのにこの暑さ!一日、歩きまわっていると 本当に汗だくである。 気の早い話であるが、日本気象協会から、来春の花粉飛散予測の第1弾が発表された。 花粉飛散が多かった今春に比べ、全国的には少なくなるそうだ。 特に関東甲信地方や北陸地方、中国地方は今春の3割程度と予測。 鬼が笑おうと、いい!ことじゃないか。くしゃみから少しでも解放されけば。


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ch10.生活 : 初恋の人と


  大変失礼な話ではあるのだが・・・
  昨夜、というより深夜近くに友人から電話があり「〇〇さんが・・・」という。〇〇さんとは現在、84歳になるある男性。「えっ!」とその方の身に何かが・・・と思う。そして思わず「・・・亡くなった?」と聞いてしまった。咄嗟のことだった。しようもない話である。すると「来月、初恋の人と再婚をするんだ」と言うではないか。しかし、本当に失礼極まることを言ってしまった。すると「しかたない、△さんも、で・・・通夜はいつなんだ?と直ぐに聞いたよ」と。
  84歳で初恋の人と再婚とはね・・・想像もしていなかった。しかし、人生とは!実に素敵なことだ。

ch10.生活 : 満月

今宵、中秋の名月を・・・。いつも満月なのかと思ったら、そうではないそうな。今年は満月。次回、満月がみられるのはなんと8年後ということだ。なんと表現して良いのか分らぬほどの美しさ。うっとりとはこのようなことであろう。多分、月をめで、何かが心に浮かぶのは日本人のDNAなんだろうな・・・。

ch10.生活 : ベランダ園芸

気まぐれで始めたベランダ園芸。この夏、ナス、キュウリ、ゴーヤ、トマトの収穫はかなりのものだった。ただ、店で買う野菜に比べると、かわがかたい気がする。そして、ずっしり感が強いような・・・。ゴーヤはそれほと゜大きくならないうちに、黄色く成熟してしまう早さだ!役立ったのはシソの葉。そしてハーブ。これは料理に兎に角役立った。ただただビックリしたのはオクラ。見たこともないほどに大きく成長して、それはまさにキング!と言いたいほど。しかし、そのかわのかたさといったら!しかし、この夏は随分と楽しんだな。なんと表現していいのか分らないが、ざわざわ?と成長を続けているイチゴの葉。何なんなんだ?という感じの成長ぶりである。これを何とか上手にうえかえてみることに挑戦してみよう。

ch10.生活 : 江戸のガーデニング

両国の江戸東京博物館で『花開く江戸の園芸』展を開催している。9月1日までである。イギリスの植物学者、ロバート・フォーチュンが約150年前に来日して日本人が誰もが花や緑が好きであったことに驚く。今でも立派に通用する上手に育てるための技術。これらは身分など超えて大切にされていた。江戸のガーデニングに興味がある方は是非。しかし、平和な時代だからこそ、園芸文化というものがあったことに気づく。
江戸東京博物館

猛暑が続く中、動物園の動物たちの様子がテレビに映し出されると本当に「ああ、暑かろうなあ~」と思う。日々、36度だ37度だという数字に慣れてしまう自分も「はて?」と思える。何なのだろう?酷暑はいつまで?何でもわんちゃんも飼い主が犬を外に出さない日々が続き、運動不足で肥満に陥っていると聞いた。勿論、アスファルトの温度も凄いのだ。犬だって大変なことだ。しかし、メタボへまっしぐらというのもねぇ・・・

imagesCAFW94TY.jpgせみ.jpg昨日の東京も暑かった。朝一番から、ずっと外回り。取材、取材の連続であった。気が付くと汗が止まらない。アスファルトの道路にアブラゼミがあおむけで脚をバタバタしている。アブラゼミにもこの暑さがこたえているのだろうか。涼しい花壇の土の上に移動させてあける。暫く歩いていくと、またアブラゼミがあおむけで今度は瀕死状態のよう・・・持ち上げるとよたよたとして飛んで行った。山手線の某ホームで電車を待っているとものすごい勢いでアブラゼミが電車とホームとのボードにぶつかって落下した。あらら・・・またあおむけでバタバタしている。さてさて、周囲の人は何やら話しているが、私はつまみあげると、セミは空高くに飛んでいった。しかし、温度計は35度・・・今年の夏は暑い。夜の打ち合わせでは、もう体力の限界で。脳裏をあおむけのアブラゼミの姿が過った。ふぁぁぁ・・あともう少しだ。
うちわ.jpgはて?どうなるのかな?と漠然と考え、心配していたのだが・・・・先般の隅田川花火大会で雷雨の為、打ち上げが中止になったが遺された花火は解体後処分するという。最近では電気機器による遠隔操作で点火するという。雷は誤発射を招く可能性もあり、強風は火の粉が飛ぶ危険性もあるらしい。「まさか!」と思ったがやはり処分するらしい。しかし、花火は一瞬で「わあ!」で終わるが、とても高価なものと聞く。勿体ない・・・とは思うが、危険はならないな。しかしね・・・8月は好天になってほしいと思う。

ch10.生活 : 孤独のグルメ


   久住昌之氏さんの「孤独のグルメ」という漫画に出会った時は「美味しんぼ」とはまた違った味を感じた。7月10日からスタートした深夜ドラマ『孤独のグルメSeason3』(テレビ東京系)ではになんでも原作には登場しない店を取り上げているという。
  輸入雑貨業を営む主人公・井之頭五郎が、訪れる町で旨い料理を探し出して食べまくる!食べまくる!というドラマなのだが、深夜にも関らず、食欲がわいてしまうドラマなのである。五郎を演じているのは、俳優の松重豊さんなのだが、真面目な表情で徹底的にその料理にぶつかっていくところが何ともいえない迫力がある。
  実は、7月28日(日)の隅田川花火大会があった日、降りたJR山手線・鶯谷駅でたまたまそのロケをしていた。駅前に本当に背の高~い男性がいて、顔を見た瞬間に「あっ!孤独のグルメ!」と思った。しかし松重豊さんとは、本当に背の高い俳優さんなんですね~。本当にビックリしました。俳優さんとかタレントさんは意外とテレビで見るよりは、実際は小柄で(小顔も凄い!)華奢な方が多いと思っていたので・・・・しかし、鶯谷のグルメは一体どこなんでしょうかぁ?楽しみです。

はなび (2).JPGはなび (3).JPG今宵は隅田川花火大会へ。午後7時すぎの開始。約30分経った頃、ややや!ぽつぽつと雨が降ってくる!あれれぇ~そのまま予約していた店へと駆け込む。急な雷雨のため、なんと花火大会は中止になってしまったのだ!。今回で36回目の大会。花火大会が中止になったのは初めてという。しかし土砂降りの中、浴衣姿の女性たちは特に大変だったようだ。まあ、下手すぎるが貴重な写真を・・・

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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