ch10.生活: 2012年2月アーカイブ

ch10.生活 : 元気君!

   人の元気はそれぞれ。本当にいつも若々しく元気でエネルギッシュな方はいるものだ。あの若さは一体何なんだ?という感じである。それこそ実年齢を聞いて予想はしていたものの、びっくりするのだ。人のカラダでそれこそミトコンドリアがエネルギーを作り出し、若さと健康の源となる。そんな元気な方を見ているとよほど体内でエネルギーをつくる能力があるのだなあと思って見ている。そして気持ちがポジティブである。これも重要なポイントだあろう。あまりの元気な仕事ぶりに時々息切れをしてしまあそうであるが、自分もセッセとミトコンドリアを増やしていこう。いやぁ・・・しかし、元気人とはすごいね!年齢じゃないね。


   しかし最近は首都直下型地震についての話題でもちきりだ。想定していなかった「震度7」となる可能性のあることが文科省などの研究チームの調査で分かった。直下型の東京湾北部地震を引き起こすプレートの境界が、これまでよりも約10キロ浅くなっている部分があるということから。震度7に対して対策は進められる。直下型など考えただけで身震いだ。多分「あっ」と言うくらい。それが自分がどこにいる時に起こるかなど考えているとまた身震い。免震のビルやマンションにいるとは限らない。眠り込んでいる時かも知れない。酔っている時かも知れないななんで考えると全く思考停止!だ。特に週に何度かモノレールだいろいろ乗っているが、その度に「ああ、いざとなったら無力なんだろうな」と思ってしまう。とんでもないラッシュの中でも「とんでもないのだろうなぁ」と思う。また、その時はその時だね。それしかないな。

吹く風はまだ冷たい何とも春の光だ!いよいよ新生活がスタートする春?なんでも、貸住宅退去時の費用負担で修繕費請求のトラブルが全国で16,290件(2010年度調べ)もあるという。入居前や入居時にしっかり写真を撮影しておくこともトラブル回避に役立つことだろう。
  最近はマスキングテープが大流行。そもそもは「包み隠す」「覆い隠す」という意味でも分かるように必要箇所以外を保護するために用いられたもので塗装やシーリング・コーキングに使用されるテープだった。しかし目のつけどころの冴えている人がいたのだろう。最近ではラッピングにも使われている。また賃貸の場合、部屋の壁などを勝手に塗り替えたりできないから、インテリア用のマスキングテープもあるようだ。すごい!
  最初は「へぇ?」と思っていた自分であるが、あまりのセンスの良いデザインに目を奪われ・・・無地のノートの表紙に装飾してオリジナル感覚を楽しんでいる。


120203_1105~03.jpg120203_1120~01.jpg 立春です。とはいうものの、この寒さ。出来るだけ温かいイメージへと進むものですが、「西多摩郡檜原村にある払沢(ほっさわ)の滝の撮影に行はました」と風物詩人の赤松秀夫さんからひんやりメールがきました。檜原村は東京都ですね。彼が言うには「残念ながら全面結氷ではありませんでした」とのこと。でもスゴイです!見て下さい。全面氷結に見えてしまいます!地球温暖化の影響で冬の風物詩にも影響が出ているようですが、そのひんやり写真をご紹介します。

ch10.生活 : 記憶を紡ぐ

今日は午後から「としまの記憶」をつなぐ会のインタビューの為、某社の三代目社長に面会。こうしたきっかけがなければ、本当に街の記憶も人の記憶も失われていくのだなとつくづく思った。林立するマンション。昔、そこに何があってどんな人がいて、商売をして、生活をしてきたか?本当に過ぎ去った記憶を紡いでいく作業であろう。小さい頃に盆踊りをしたりお祭りで神輿を担いだりと、そんな思いでの詰まった神社がひっそりとある。大人になってみると小さなスペースでも子ども時代は途轍もなく広く感じることがある。昔から人々の生活の中ら溶け込んでいた神社。ふっと昔話の世界に溶け込んでいくような気持ちになる。

ch10.生活 : 備蓄

 先般、某社の「防災アンケート」に回答しながら、なんと!食品だ~水だ~の備蓄?を自分はしていないのだろうと改めて思った。反省しつつ我が家の冷蔵庫の中を見る。本当にきれいに、何にもないといった方がいい。どうしちゃったの?というほどしかない。野菜室と冷凍室は別にして冷蔵庫内はスッカスッカ状態。別に、日頃、外食ばかりで料理は全くしないというわけではないのだが、いろいろダラダラと残しておくことが嫌いな性分なのだ。ひじき煮、きんぴら、その他つまみなどを作っても最大2日間で消費するようにしている。のだ。中身は味噌(赤味噌・白味噌)、マヨネーズ、バター、梅干し、お茶とミネラルウオーター少し、ヨーグルト。ああ!なんと、もち米があったぞ。以前は水は1ダースというのか、まとめて注文していたが・・・ある日、きっぱりやめた。

  ところで、江崎グリコの『ビスコ』の2011年の売上げが前年度より4割増らしい。発売以来約80年間で最高ということ。つまり日々騒がれている震災不安からくる防災意識の高まりのため、備蓄されているようだ。とくに『5年間保存可能という保存館が人気殺到という。そうか・・・そういえば、先般、人々でごった返す防災コーナーでピスコを見たような気がする。さてさて、とりあえずはピスコの前に「水」保存開始するかな・・・

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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