ch10.生活: 2011年12月アーカイブ

ch10.生活 : 小豆パワー


   しかしこの年末に、ついにヘロヘロ状態に。早朝、深夜というのが続いたからかも知れないな。一年の疲れのようなものがどっと出た。クルマで言えばガス欠。ほしいのはチョコレートでもケーキでもない。ただ、お汁粉、おぜんざいのようなものが食べたい!こんな不思議なこともあるものだと・・・。
   そういえば!と思い出した。かなり昔の話だが、親しくしていた霊能者のK先生がいろいろな診断の後、超ヘトヘト状態になった時、「これしかないのよね」と言って口にしたのが小豆だったことを。当時は疲れも知らぬ若い時代であったから「何故?小豆?」と思って、その姿を見て笑っていたのだが「笑いごとじゃないのよ、小豆で力が戻るのよ」との言葉を思い出した。
  自分が実際にヘロヘロ状態になった時に、ビールやコーヒーでもなくお汁粉を求める気持ち。分かった気がした。例えば小正月に小豆粥を食べるなど平安時代からあることや祝い事に赤飯を炊くのは室町時代から今なお伝わっている食習慣。邪気を払うということだけでなくやはりスゴイパワーが小豆にはあるのだろう。

ch10.生活 : 迎春の形がかわる

111219_1719~02.jpg 昨夜はぎりぎり、浅草の「羽子板市」に飛び込んだ。末広がりの羽子板。そして羽根は災厄をはねのけることに通じることからそま縁起が尊ばれてきたものだ。東京芸術大学デザイン科と羽子板職人によるコラボーレーション羽子板もあったが、何とも閑散としていたのが淋しい。夜遅かったからか?いや違うのだろう。やはり何とも活気はない。聞こえるのは外国語。観光客だろう。昼に、中野にいたが中野サンプラザ前にはアニメーションから出てきたようなコスチュームの若者で溢れかえっていた。その騒ぎはスゴイものだった。多分、彼ら彼女らの頭の中には「押絵羽子板」など皆無なのだろうと思って見ていた。迎春の形が次第に変容していくのだと思える。

ch10.生活 : 今宵は皆既月食を


昨夜の月も素晴らしかったが今夜、10日の夜は6月16日以来2度目の皆既月食を楽しむことができそうということだ。なんでも2011年は日本は皆既月食の当たり年らしい。また11年ぶりの好条件。天気がよく月食の始まりから終わりまでを全国で観察できるらしいです!さてさて・・・・

宇宙航空研究開発機構(JAXA)

ch10.生活 : クリパへのお誘い?


  目くじらたてるほどのことではないが・・・・最近は結構頻繁にある現象が!気持ちのいい電子メールとはなかなかないものだが。あまりにも短縮?というのか、しばらく意味不明で思考回路がウロウロしてしまうことがある。このところ多いのが「クリパ」。何んだっけ?と思っていたが、まあすぐに解決した。きちんと「クリスマスパーティー」と書けばいいんじゃないの?と思うと妙にイライラしてきた。そんなに短縮したからと言っても時間短縮にはならないのではないか?きちんと書こうよ♪でも「吉田いち子」を勝手に短縮してみた。「よいこ」ならなかなかいいものだ?

このアーカイブについて

このページには、2011年12月以降に書かれたブログ記事のうちch10.生活カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはch10.生活: 2011年11月です。

次のアーカイブはch10.生活: 2012年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

プロフィール

ichiko.tv

ichiko.jpg
吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

メール

ご意見・ご感想はコチラまで!

著書紹介

「にっぽんの旨い!を取り寄せる」
食文化研究家・永山久夫さんの全国津々浦々のお取り寄せグルメ100選。「おいしい」の裏側にある生産者の思いにも触れられる一冊。未知の「味」と出会える。
価格1,470円(税込み)

「横浜中華街行列店の秘伝レシピ」
横浜中華街で特に評判の高い厳選29店の味を家庭で再現するためレシピ。秘伝の味を再現するためのコツや工夫を惜しみなく公開。プロの味が家庭で再現できるか?について検証した。
価格1,470円(税込み)

「横浜中華街オフィシャルガイドブック2005-06」
独立して初めて関わった思い出のガイドブック。横浜中華街発展会協同組合の325店全店完全取材! 「食」と「文化」、「歴史」そして華僑・華人の「生活」に触れられるオフィシャルガイドブック。あの燃えるような夏の取材の日々は良かった。
価格950円(税込み)

「和食のいろは」
和食のおいしさを支える基本をあらゆる角度から紹介。プロに教わる目利きのコツから料理研究家直伝の和食レシピ満載。ずっと会いたかった道場六三郎さんをインタビュー。
価格1,470円(税込み)

「マヨネーズってわっはっは」
 親友のかっちゃんこと小林カツ代さんのマヨネーズを使って驚きレシピを紹介。遊び心がいっぱいのレシピや薀蓄も盛りだくさん。
価格1,470円(税込み)

「浅草散歩ガイド」
一カ月に一回は必ず遊びにいく浅草。路地裏は最高。どうしても「浅草のガイドブック」を作りたかった。浅草今昔物語から「食べる」「歩く」「憩う」「買う」浅草が満載だ。
価格1,260円(税込み)

2013年5月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

ch10.生活: 2011年12月: 月別アーカイブ