ch10.生活: 2013年4月アーカイブ

ch10.生活 : 今日は「昭和の日」

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今日は「昭和の日」である。気候もよくなり、このところ晴天が続いているので山も大丈夫と思うかも知れないが、今のシーズンは本当に危険な時期である。遭難のニュースが流れるたびに何とも言えない苦しい気持ちになる。装備もよくなり、情報も昔とは雲泥の差だからかも知れないが、決して自然は侮れない。また、夏に向かって、山や海でも事故があるのかと思うと細心の注意をしたいものである。

ウクレレ漫談の牧伸二さんの訃報があった。大田区の丸子橋付近の多摩川に「男性が飛び込んだ」との通報で、川に浮いている男性を発見。家族が牧伸二さんと確認したという。橋には牧さんが使っていたとみられる杖が残されていたというが・・・報道では自殺か?などというが、私はそれは信じない・・・気持ちではあるが無断休演があったという事実を知れば、やはり、どうなのだろうか?と疑問もある。


さて、辛い話になってしまったが、写真家の赤松秀夫さんから相模原(相模川高田橋上流)の代表的な鯉のぼり大会の写真が届いた。大空を泳ぐその姿は何とも雄大!思わず歓声をあげたくなる光景である。ご紹介いたしましょう!

ch10.生活 : ロボット掃除機よ!

ある50代・60代既婚者を対象に実施したアンケートの結果。持っていない家電製品のうち欲しいものの1位は『ロボット掃除機』、2位が『ホームベーカリー』、3位は『マッサージ関連商品』ということです。この結果を見て、どうもピンとこない。シニア世代が注目するロボット掃除機?今後さらに普及が進んでいくと予想?まあ、そんな流れもあるのだろうが、どうも・・・心から信用てせきない(笑)。しかし、『ホームベーカリー』と『マッサージ関連商品』も既に購入したことがあるが、死蔵品となってしまった!まあ、この二つに関しては完全に三日坊主というものでした。トホホ・・・・

ch10.生活 :

  また、人の死についての話ではあるが、ある方の父君が4月1日に急逝された。前日の3月31日に仕事の現役を退き、企業戦士として40年以上の仕事人生を生き抜いた直後の突然の出来事に「いまだに狐につままれたような気持ち」とある。「いつでも笑みをたやさず、素晴らしい友人たちに囲まれ、最愛の母と幸せな毎日をすごしていた。父のことが大好きで大好きで、結婚して40年たった今でも、腕を組んで歩き、友人にも父の話ばかりしていた母の気持ちを思うと、胸がつまります」。
  そんな言葉の端々に人が生まれ、人と出会い、そしてまた一人でこの世を去っていく、日常は意識していないものの、現実を受け止めるということはまた人としての生き方なのかも知れないと思う。


   一般的に所謂電話マナーというものがあるのだろうが、お世話になっている霊能者?というのかY先生の話しはじめは唐突であり、電話を受けた時は思わず笑い出してしまいそうになる。
  この日も昼下がり、山手線に乗っている時だった。携帯がブルブルしている。「あれれ・・・まだ乗らなくてはならないのに」と思いながら、降車する。
  プラットホームはあらゆる音がする。周囲の雑音はかなりのものだ。そこに「ようやく抜けたわね」と来る。本当に久しぶりの電話でこの言い出しはなかろう・・・と思いつつ「はあ」と答える。「あなたのこの三年間の酷さ、漸く抜けたのよ。顔つき、変わった?」と来る。「顔つきは、まあ・・・」と言う。かなりの体験をしてきているから、この三年と言われてもそれほどの酷さは感じない。まあ、これから9年間は「絶好調よ」とのこと。まあ天狗にならないことだなと思う。
  その後も電話であれこれあれこれ。まるで今、プラットホームにいる自分の姿が見えているかのようだ。「また、いらっしゃい」と言われ「はあ」と返事をする。悩む時間もないほどに忙殺されていた日々を思えば、元気に生きててることがこれほどに幸福である。何度も何度も感謝しなくてはならない。

ch10.生活 : 目黒川を歩く

P4020024.JPGP4020017.JPG 筑波大学名誉教授・野田茂徳先生とその仲間たちと、春の目黒川を歩き、桜を楽しもうとしたが、何と、朝から雨降り・・・あらら。しかし雨天決行!目黒川は世田谷から目黒区、品川区を通り東京湾に注ぐ延長8キロの川。池尻大橋から目黒駅の近くまで約3.8キロの川の両岸に約830本のソメイヨシノが植えられている。雨降りなんて!と思ったが、歩いてみるとなかなか風情があるものだ。川も澄んでとてもきれいだ。散った花びらが流れていくさまをを見ると、何ともいえない気持ちになる。今年はいつまでも寒い日が多かったので、またまだ桜の美しさを満喫できた。写真:ふっとさしのべれば手に届きそうな川岸のソメイヨシノ。面白いお店のシンボルか?発見!

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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