ch10.生活: 2012年4月アーカイブ

ch10.生活 : 野菜たち


    ある方が「淡路島から届いたタマネギは本当に美味しいのよ!」ということでいくつか下さった。その中のいくつか、芽が出ていたので、そのままにしておいたところ・・・あおあお?と実にキレイな光景となった!日々伸びていくその姿に"勢い"を感じて、日々鑑賞している。

  ところで『家庭菜園』キットが人気だ。土や鉢までがセットになっている。「便利になったものだ」と東急ハンズなどでは興味津々で見ていることが多いが中でもペットボトルで簡単に家庭菜園ができる『ペットマトシリーズ』が面白い。プチトマト、レモンバーム、スィートバジルなどが売れ筋らしいが。

   人生で初めて家庭菜園をし、感動したのが赤カブだった。今でもあの土の中から顔を出した赤色が忘れられない。子どもの頃はそれほど赤カブは美味しいとは思わなかったが、あの土の香りとカキッという感触は未だ残っている。記憶とは不思議なものだね。

pict-IMG_0124.jpgpict-IMG_0030.jpg暑かったり寒かったりの毎日です。体調を崩しやすいですね。さて「人里」と書いて何と読むのでしょう?結構難しいですね。"へんぼり"と読むそうです。そこのバス停のところの枝垂桜が満開になったそうです。見て下さい。何とも見事な咲きっぷり!檜原村の介護老人ホーム"やすらぎの里"の方々がこの桜を観に来られていたそうです。どうですか!いい風景ですね~。【撮影は写真家・赤松秀夫さん】

ch10.生活 : レンゲソウ

レンゲ草.jpg 写真家の赤松秀夫さんが「レンゲソウ」の写真を送ってきて下さった。畑に咲いているのを見つけたということですが、何とも可憐な花ですね。日本には17世紀ごろに渡来したそうです。和名は「げんげ」(紫雲英)とか。なんか声に出すと「げんげ」より「れんげ」のほうがいいですね♪でも「蓮華」と漢字にしてみるととても何とも神々しいカンジ?ですね。昔は田んぼに種を播いて緑肥としていたようですが、何故か幼い頃にレンゲソウを発見した時のワクワクした感動が甦ってきます。赤松さん、いつも"和み"の写真を有難うございます。感謝です!写真 /赤松秀夫さん撮影

ch10.生活 : 葉ゴボウ

  月に一回「め組」の会という集まりを実施している。実施・・・などというとかたくるしいイメージもあるが、アイムの長井和子さんの工夫した手料理を食べる会かな。
  今回は京都のお土産の食材を使った料理の数々。筍も美味い。そして「これなんだと思う?」と言われて食べてみたのだが予想していたウドではないようだ。メンバーで不思議な顔をしていると一人が「もしかしてゴボウ?」と言った。「ピンポーン!」と長井さんが笑う。
  これは関東ではあまり流通していない、どうも葉ゴボウというものらしい。これは根が短くて茎や葉を主に楽しむゴボウでそれこそ丸ごと食べられる野菜だ。シャキシャキとした食感がとにかくいい。油との相性もよく茎と葉を炒めて味付けをしたものは酒をより美味しくしてくれる。酒は日本酒をベースにしカクテル。これに京都の桜がはらりと。ほのかに香る。実にお洒落である。

ch10.生活 : 自然は危険がいっぱい

PN2012040801001276_-_-_CI0002.jpg ニュースで聞いてびっくり。7日に函館市釜谷町の方がトリカブト中毒でなくなったらしい。なんでも採ってきた山菜をおひたしに調理して食べたらしい。トリカブトによく似たニリンソウを採ってきたと勘違いしたようだが、厚労省の提供する画像を見たが、これじゃあ、間違えるほど似ている。左はしの一本が猛毒のトリカブトとか?いやあ、全く分からない。キノコ類も危険なものがいっぱいだが、本当に素人判断は大変なことになる。  昔、「うまいうまい」とカタクリをとってきて、お浸しにして食べた人が沢山多へ過ぎたか、大変なことになったこともある。何でも素人判断は危険がいっぱい。
120408_1801~01.jpg120408_1523~01.jpg また「今日もですか?」と言う感じですね。本日は上野公園で某仲間たちとお花見。場所によっては東京スカイツリーも見えます。しかしスゴイ混雑です。歩けません。明治神宮の初詣、隅田川の花火大会・・・思い出します。ああ!本当に動けません。しかし上を見上げればなんと!桜の美しいことと言ったら!感動ですね~。ふと、猫ちゃん2匹!「あら~きたの?」という顔をしていました。最近はお花見用の場所どりの業者さんも大流行りとのことですよ。"時流"が呼んでいるのでしょうね。そして、アメ横の「神田達磨」の羽根つき鯛焼きが人気。みんな鯛焼きの羽根もって「美味しい!美味しい」と。花より鯛焼きというところですかね?まあ、相変わらず「肉の大山」のコロッケ、メンチも大人気ではありましたが。 写真(左)は「桜に溶け込む猫ちゃん2匹」、写真(右)は「神田達磨」さんの羽根つき鯛焼き

ch10.生活 : 久しぶりの新宿御苑

サンケイリビング新聞勤務時代の仲間に誘われて新宿御苑でお花見。イベントを終えて駆けつける。久しぶりの顔顔!懐かしいね。
  しかし新宿御苑は入口でカバンの中身チェックされるとは!結構驚いた。かつて昔のあの過ごし方は一体何だったのかしらんという感覚におそわれる。
  しかし、人人人。人の流れにまかせて歩き出す。「こんなに広かったっけ?」と一人がわけわからんことを聴く。広さは58.3haらしい。やっぱり広いね。そしてカンザクラ、しだれ桜、ソメイヨシノ、山桜など約65種、約1,300本の桜が咲いている。しかし圧倒的にソメイヨシノが咲き誇っている。「綺麗ねぇ!」と言っては上を向いて歩いていく。
  久しぶりの新宿御苑。そして久しぶりの昔の仲間たち。話せば、いっきにその時代に戻っていく。不思議なほどあっという間に。「あんな楽しい時代はなかったね」と言いながら。そけほどに活気溢れる時代を過ごした。新聞づくりが楽しくてしようのなかった日々。そして愛する仲間たちだ。今日までの日々、いろいろなことがあった。しかし、命あって楽しくこうして会え、笑えることの幸せはかけがえないものだ。みんな、ありがとう!

ch10.生活 : 線引きが難しい世界

人と人がいる限り、やはり良しにつけ悪しきにつけてもストレスはつきもの。しようもないことだ。ところで某アンケートによるとFacebookユーザーの7割がストレスを経験しているらしい。中でも多いのは何でしょう?
ストレスを感じながらも多くの回答が「承認したくないが・・・せざるを得ない」というものだ。つまり上司・先輩からの友達リクエスト!これまた、始めたらしようもないことだろうが笑えるね。プライベートそしてビジネスとの線引き。名刺にしても名簿登録にしても何でもかんでも線引きは難しいのだ。

ch10.生活 : 定年塾とは?

we.jpgサンケイリビング新聞社勤務時代に一緒に仕事をした河上多恵子さんが「久しぶりに新刊を出版した」というメールを下さった。タイトルは『始めよう!「定年塾」~ 老後を充実して生きるためにやっておくこと』学研新書から840円。  なんでも50代以上の男性向けに書いたもので定年後を上機嫌に暮らすための方法をQ&Aとショートストーリーとデータでまとめたそうである。   ざっと内容をご紹介すると・・・・

定年後を心豊かに暮らすために必要な能力を「定年力」とし、五つのフィールドで構成しています。

・「つながり力」 趣味、地域での暮らし方や友人の問題、
・「経済力」 仕事や年金、家計の問題、
・「健康力」 自分自身や家族の健康問題、
・「始末力」 相続や身辺整理の問題、
・「夫婦力」 夫婦の関係や子供の自立の問題
 
  河上さん自身のメッセージは以下。たくさんたくさん類書を読まれて、そこで冷静に分析をされたのだなと思った。やはり河上さんは"実力者"だなと思った。

  「従来の"定年もの"の書物は男性側からの心構えを説くもの、女性側からの要望を声高に言うもの、
定年後の暮らし方のルポ、年金等のガイド集が主だった。今ひとつ当事者の心理に響くものではないように思われます。本書では、気持ちのひだに分け入るような具体的項目を挙げて、楽しくも厳しく現状の確認を促します。そして、さまざまな物語を通じて、解決策をアドバイス、人生後半戦を生きていくためのエールとしています。仕事を続けてきた女性にもぜひ読んでいただきたいと思います。」

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  サンケイ時代は『リビング生活研究所』で一緒に主任研究員をしていた。特に女性マーケットの分析をしていた。レポートが発行されるやいなや、よくテレビ情報番組の制作会社からバイク便がやってきたものだ。そして翌日の番組で「最近の女性たちの・・・」と情報が流れたものだ。
  思い出せば、アンケートの回答を分析する時に、当時「秀吉」とかいうソフトを使っていた。その次が「太閤」。なんとも面白いネーミングに、ふふふと笑ったものだ。今では何もかもが懐かしい。そして退職後も、それぞれがいろいろな得意な分野で活躍している。嬉しいかぎり!

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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