ch05.エンタテイメントの最近のブログ記事
ch05.エンタテイメント : 邦画の魅力 |
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本場アメリカのアカデミー賞と比べると、日本アカデミー賞は少し地味な感じる人も多いだろうが、最近の邦画はなかなかも本当に素晴らしい作品が多い。
3月5日に第33回、日本アカデミー賞授賞式が開催され、最優秀作品賞は『沈まぬ太陽』が受賞した。『劔岳 点の記』が最優秀作品賞では?と思われていたらしいが、『沈まぬ太陽』は原作を読んだ上でも、期待を裏切らない作品であったと思った。途中休憩が入るほどに長時間だったなあ。
変な癖?があって「あれっ?!」と思った作品は2回、3回とみなおすことがある。さらっと1回目はみても何か気になるシーンや台詞があるとまたみなおしてしまうのだ。それが実は『劔岳 点の記』であった。今回、最優秀作品賞は逃したものの、最多6部門で最優秀賞を受賞する圧倒的な強さだった。とくに、最優秀撮影賞だが、木村大作監督の作品は、ステージにあがるなり「これが取れなかったら帰ってるよ」と言うほどの出来栄えだ。兎に角木村大作さんの撮影の"目"は天才的だと思う。細かな部分が実にすごいのだ。あの雪崩シーンなど、声も出ないほど凄かった。結局3回みてしまった映画であったが、本当にいつまでも心に残る作品だ。
しかし・・・鳩山総理の祝辞・・・「妻もいつも映画を撮りたい」と言っていると、いろんなところで仰っているようだが、あの気の抜けたような表情でそんな事ばかり。何か辟易である。もちろんも言うのは自由なことではあるが。
ch05.エンタテイメント : 10周年♪あらたなスタート |
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10周年♪神楽坂女声合唱団 チャリティディナーショー無事に終わりました♪
神楽坂女声合唱団も結成されてなんと10周年を迎えました。そしていやあ、無事、チャリティディナーショーも終わりました。団員にとっては12月の恒例イベントでもあります。約1年かけて・・・というより一ヶ月に3回ほどですが゜、みんながスケジュールを調整しながらレッスンに励むわけです。まだ~ヵ月ありますから・・・なんて言っているうちに、あっと言う間に本番の前日となってしまうのですが・・・。
当日は昼からのリハーサル。そして20時!その時を迎えるわけです。泣いても笑っても。しかし、今年の反響は凄かった。約500名のお客様がいらっしゃってくださいました。ですから、ちょっと窮屈なおもいもされたのか?と思っているのですが、その会場の熱気はなんと表現したら良いのか!会場とステージが一体となるということはこういうことなのだと思います。拍手、歓声、笑い。嬉しい瞬間瞬間です。何年経っても、本番直前の何とも表現しにくい緊張感はなくなりませんが、いざ!ステージにあがった時の瞬間で、その緊張はいきなりパワーとなってしまうのです。
本当に10年、応援を有難うございました。そしてこれが、また新たなスタートとなるのだと思っています。動物愛護の精神を決して忘れることなく、小さなことでも継続し続け社会へ貢献をしていきます。瞬間瞬間を大切に進んでいきたいなと思っています♪
ch05.エンタテイメント : 本懐 |
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友人のお誘いで夜は人間国宝である講談師・一龍斎貞水さんの講談『赤穂義士伝』をききに行く。旭日小綬章のお祝いでもある目出度い舞台でもある。会場は貞水さんを応援する多くのファンの熱気に包まれている。
赤穂浪士の事件を題材としては、歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』等数多くの作品が作られ、現在まで語り継がれている。
会場を出ると外気が急に冷え込んできている。風が冷たい。いよいよ本格的に冬がくる、そんな感じだ。冬空を見上げながら、武士の本懐を遂げた赤穂浪士たちの事を考えてみた・・・本懐かと。そんなことを思う夜でもあった。
ch05.エンタテイメント : 終わり方は何でもスッキリがいい |
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面白いテレビ番組がない!ない!と言われている中で、とても好評なのが日曜の夜のNHK『坂の上の雲』とTBS系のドラマ『JIN-仁-』。ただ、友人たちから『坂の上の雲』が1時間半の番組で、ちょっと困っているという声を聞いた。つまり20時始まり終了するのが21時30分。これがドラマ『JIN-仁-』を連続して見ている人にとっては開始時刻を過ぎてしまい、困る~と言うのだ。・・・・ということで、『JIN-仁-』を録画するようにしたとも聞いた。「どうしてもその日に両方見たいから30分、『坂の上の雲』を早く放送してくれたら助かる」という声もあった。いろんな人の意見を聞いている自分は・・・実はドラマ『JIN-仁-』を見てからその日のうちに『坂の上の雲』の再放送を見るようにしている。何ともねぇ。しかし、「両方みたいから放送時間を何とかしてほしい」などという要望は視聴率がパッとしない昨今では贅沢な悩みというものだ。
TBSにしても、視聴率低迷にあえいでいる中で、今期の連ドラでぶっちぎりの首位を走っている『JIN-仁-』は嬉しい悲鳴だろう。幕末にタイムスリップしてしまう医師を演じる大沢たかおが最高にいい味を出している。
しかし、絶好調のドラマに水を差す話も浮上しているということだ。明らかに続編を意識した最終回の展開らしい。背景には云々かんぬんいろいろな話しもあるらしいのだが・・・。しかし、ドラマはドラマ。どんなことでもすっきりした終わり方がいいわけでありまして・・・・
ch05.エンタテイメント : 不撓不屈 |
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羽田発着の国際線はソウル、上海、香港であったがに続く中国・北京を結ぶチャーター便を活用した直行便の運航が25日に始まり日本航空、全日本空輸、中国国際航空の航空機が相次ぎ、北京を目指し羽田から飛び立った。日中の定期航空路線は1972年にスタートしたが、よくよく考えてみるとそれほど昔の話でもないなと。
さて、話しは少し、変わるが、現在山崎豊子さん原作の映画「沈まぬ太陽」が公開中だ。上映時間は3時間20分と長い。途中でインターミッションが入るほど長い映画である。
映画の中で、御巣鷹山で520人の犠牲者を出した日航機墜落事故で亡くなった日本人の父親と、イギリス人の母親の次女として1985年9月に東京で生まれたダイアナ湯川さんの「永遠の記憶」演奏が流れる・・・・まさに我々は過去の記憶を風化させてしまうが、やはり永遠の記憶はとどまるものだと思う。しかし、既に、遺児がこんなにも社会活動をするほどに"時間"が経ったのかと思った。
中途半端だとかステレオタイプだとかいろいろ言われもするがそもそも出版当時から物議をかもしたこの作品が映画化されたというだけでも感動だ。何人もの映画人が製作を試み断念してきた中で、主役の渡辺謙が試写会席だったか、号泣したというニュースを読んだが、政権交代もあった今、「この映画の公開が、そんな時代を待っていたのではないかと思います」と感慨深げに語ったという気持ちは十分に理解できる。本当に完成できるのか?思いは果たして伝わるのか?と何もかもが危ぶまれる中でコツコツと作り上げていく、それも社会情勢が変わっていく中で、ややもすれば「やめよう」という事になろう。そんな中で完成した作品だということ。こうした努力、いわばこれまでの日本の経済をもりたてた日本人の不撓不屈の精神。これに気付くだけでもいいかも知れない。
ch05.エンタテイメント : 剣岳 |
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全くの素人ではあるが、昔から山登りは愉しんだ。何故登るんだ?そこに山があるからというフレーズは聞いたことがあるが、やはり簡単に引き戻ることが出来ない厳しさを山は教えてくれる。
未だに雷が怖くて怖くてしようがないのは、ある山で横に走り抜ける雷に遭遇したからだと思う。あの日以来、どうにもしようがない・・・・・
山が好きでも、そうでなくても今、公開中の『剣岳 点の記』は本当に素晴らしい映画だ。原作は新田次郎。もう"山"の話といえば、新田次郎というほどに!
映画ではこんな言い方はしないのであろうが、一枚一枚の荘厳さ、美しさ、人間臭さ・・・・・もう木村大作さんならではの世界が広がっている。「本物」にこだわり続けた208日間という。登場する役者たちの何とも魅力的な演技。何もかもが本物だ。歴史的考察も徹底的だ。そして撮影地点は標高3000メートル。体感温度氷点下40度などは経験したことがない・・・・・。その凄さが木村大作さんの世界で分る。
「剣岳 点の記」ホームページ
ch05.エンタテイメント : 風水がこんなところに・・・・・ |
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「何?ホルモン?」と勘違い。ホルモンではない、ホルモーだ。映画タイトル「鴨川ホルモー」は興味があって知っていたが、まだ見に行ってはいない。風水師の安藤正龍先生から「京都の4大学と風水のことが映画となっていますね。私も見に行くことにします」というメールをいただいた。上映から随分時間が経っているが風水に興味がある方には面白いだろう。
「鴨川ホルモー」公式ホームページ
ch05.エンタテイメント : アジア文化の素晴らしさ |
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中国建国六十周年記念「張紹成が贈る 中国文化・藝術の響き」が日本歯科大学の主催で行われた。
張紹成さんは10歳で中国戯曲学院に入学し、卒業後には中国京劇院で主役俳優をつとめた。日本に来て18年もの年月が経った。まだまだ京劇は馴染みのない人も多いが、感情の高まりなどを表現するために、演技の途中で一瞬ポーズをつくって静止する演技、つまり、「見得を切る」動作は日本の歌舞伎と同じものがある。例えば歌舞伎では荒事の役では、大きく首を振ったり、足を大きく踏み出したり、手を大きく広げたりする動作したり、また、若衆役や世話物の役では、あごを引く程度の小さな動きをするが、京劇でもその動作は似ている。本当に不思議で、アジアの文化そのものという感じである。オペラにはない演技だ。
開演して、一瞬にして顔が変わる、世界の七不思議?ともいえる「変面」を披露してくれた。変わるたびに場内はわあーっとどよめいた。張さんの舞いと立ち回りでは鍛えて鍛えて鍛えぬいた肉体の美しい動き。完璧な美しさだ。そして研ぎ澄まされた精神力を感じる。張さんの舞台は本当に釘付けとなってしまうほど凄い・・・。
張紹成さんのホームページ
ch05.エンタテイメント : イーストウッド監督の美学 |
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頑固で偏屈。妻が亡くなってマンネリ化した生活を送っている一人の老人。亡くなった妻は夫に"懺悔"することを望んでいたのだが、彼は牧師の勧めも断る・・・・。いつも眉間に皺をよせている父親に、実の息子たちからも未だ50年代を生きていると揶揄される。親子であるのにコミュニケーションがうまくとれず常にギクシャクしている。
しかし、ストーリーはある切欠が予想もしない展開へと導いていく。モン族の少年タオとの出会い。これまでの、この老人の偏見と固定概念を崩し、いつの間にか、アメリカに暮らす少数民族に対しての温かい眼差しに変わる。主人公ウォルトの人生さえ根底から大きく変えてしまう・・・・。
『チェンジリング』から間を空けずに公開されたイーストウッド監督作の『グラン・トリノ』。映画=娯楽ともいうが、この作品はまさにイーストウッドの哲学そのものの気がした。主人公ウォルトの生き様はまさら彼の美学だろう。80代を目の前に、彼の男としての人間としての凝縮というのだろうか、あくまでも作品の役であるのだが、ウォルト=イーストウッドに思えてしまう。
グラン・トリノはまさに、ウォルトが人生で一番輝いていた時代の象徴でもある。今回の作品を最後に「俳優業の引退」を宣言したイーストウッドだが、人生に対する答えが全て込められているとは感慨深い。そしてなんとも深い。人生も後半戦ともなると・・・限りある人生について、ふと考える切欠になる。いや・・・・・寧ろ若い人々に観てほしい映画だ。
