ch05.エンタテイメント: 2010年4月アーカイブ

ch05.エンタテイメント : マンガは深い

  時々、所謂銀幕スタアの映画など見ていると、ストーリーや脚本が何となく「ああ、やはり昔のものなんだなあ」と思う。良いとか悪いとかでなく、そう、ガラリと変わった現代。

  少し前から某大学の農学部の学生がわあわあ騒いでいたのだが、漫画家・石川雅之のマンガを原作にドラマが作られてているという。この夏にはドラマ化される。「もやしもん、もやしもん」と聞いて「はっ?何?もやしがどうしたって?」と聞き返した。
  "世界初の菌マンガ"らしい。なんでも菌を肉眼で見ることができる主人公・沢木が通う農大を舞台に、そこに通う仲間たちとさまざま菌が織りなす日常を描いたもの・・・・ということだ。そして今回の実写ドラマ版では石川雅之が自ら一部の脚本を手がけたオリジナルストーリーも展開されるそうで、菌漫画という何とも荒唐無稽な発想の面白さに、いろいろな時代を生きている愉しみを再発見した。
  しかし、『スラムダンク』の名言と『論語』の名言は、これほどまで見事に共鳴しているといいきる『スラムダンク論語』という本もあるけれど、マンガは深い!

もやしもん

このアーカイブについて

このページには、2010年4月以降に書かれたブログ記事のうちch05.エンタテイメントカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはch05.エンタテイメント: 2010年3月です。

次のアーカイブはch05.エンタテイメント: 2010年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

プロフィール

ichiko.tv

ichiko.jpg
吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

メール

ご意見・ご感想はコチラまで!

著書紹介

「にっぽんの旨い!を取り寄せる」
食文化研究家・永山久夫さんの全国津々浦々のお取り寄せグルメ100選。「おいしい」の裏側にある生産者の思いにも触れられる一冊。未知の「味」と出会える。
価格1,470円(税込み)

「横浜中華街行列店の秘伝レシピ」
横浜中華街で特に評判の高い厳選29店の味を家庭で再現するためレシピ。秘伝の味を再現するためのコツや工夫を惜しみなく公開。プロの味が家庭で再現できるか?について検証した。
価格1,470円(税込み)

「横浜中華街オフィシャルガイドブック2005-06」
独立して初めて関わった思い出のガイドブック。横浜中華街発展会協同組合の325店全店完全取材! 「食」と「文化」、「歴史」そして華僑・華人の「生活」に触れられるオフィシャルガイドブック。あの燃えるような夏の取材の日々は良かった。
価格950円(税込み)

「和食のいろは」
和食のおいしさを支える基本をあらゆる角度から紹介。プロに教わる目利きのコツから料理研究家直伝の和食レシピ満載。ずっと会いたかった道場六三郎さんをインタビュー。
価格1,470円(税込み)

「マヨネーズってわっはっは」
 親友のかっちゃんこと小林カツ代さんのマヨネーズを使って驚きレシピを紹介。遊び心がいっぱいのレシピや薀蓄も盛りだくさん。
価格1,470円(税込み)

「浅草散歩ガイド」
一カ月に一回は必ず遊びにいく浅草。路地裏は最高。どうしても「浅草のガイドブック」を作りたかった。浅草今昔物語から「食べる」「歩く」「憩う」「買う」浅草が満載だ。
価格1,260円(税込み)

2013年5月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31