ch05.エンタテイメント: 2012年4月アーカイブ

ch05.エンタテイメント : 「坊主バー」で琵琶演奏を愉しむ

P1000336.jpg 昨夜は四ツ谷荒木町の「坊主バー」で琵琶奏者・大峯香風さんの琵琶演奏を聴く。「坊主バー」のマスターの藤岡さんは"美坊主"で有名な方であり、且つ大峯さんは今、テレビやラジオでも大活躍の女性琵琶奏者である。筑前琵琶に薩摩琵琶。琵琶の音は悠久の時へと誘ってくれる。マスター藤岡さんは大峯さんのお弟子さんでもあり、彼の演奏も楽しむ。そして琵琶とピアノとの共演という不思議な世界も体験。そして「法話」でしっかりと人生についても考えてみる。 坊主バーはこちら

ch05.エンタテイメント : オペラ おしち

performance_img_2s.jpg   八百屋お七といえば一途な悲恋として井原西鶴によるもの、浄瑠璃など芝居の題材となっているが、5月7日(月)にオペラ歌手の家田紀子さんがおしちを演じられる。家田さんは以前、神楽坂女声合唱団でも一緒だった。あの美貌と声量!すごいのだ!!何でも八百屋於七(妙栄禅定尼)330回忌という節目の年に、装いも新たに待望の上演!作曲の池辺晋一郎自らタクトを振る、一夜限りの特別公演をお見逃しなくということだ。「燃えて、もっと激しく 赤は女の恋の色」というキャッチのチラシも素敵!です。 【公演日】 2012年5月7日(月) 19時開演 (開場は18時半) 【会場】北とぴあさくらホール(東京都北区王子1-11-1) 【アクセス】JR京浜東北線・地下鉄東京メトロ南北線「王子」駅徒歩3分 【スタッフ】 作/星野和彦 作詞/八坂裕子 作曲・指揮/池辺晋一郎 演出/知久晴美 音楽監督・ピアノ/安藤由布樹  【出演】 おしち/ 家田紀子 吉三郎/ 所谷直生  【問い合わせ】 橋本新企画 suko624@yahoo.co.jp

03-3905-2959 / 080-4075-2884
【料金】前売り一般S席5,000円/A席4,000円/B席3,000円(全席指定・税込)当日券は500円増し。
.北とぴあ一階チケット売り場でも発売中

ch05.エンタテイメント : 時代の息遣いが聞こえる

  夢とは見るものではなく掴むとか叶えるとかいうが・・・「としまの記憶」をつなぐ会がもうすぐNPOとしてスタート。少し前から取材中にいろいろ考えてというより妄想に近いが、あまりに鮮烈なお話を聞く度に、芝居にしたら面白いだろうなあと描いていた。何となく、ぼーっとしたイメージのようなものは出来上がっていた。しかし、私は演劇は好きでも仕事としてプロではない。だから演劇好きが描く、単なるイメージである。
  戦前、戦中、そして戦後の復興。様々な街が時代の風に吹かれて姿を変えていく。人々との出会いと別れ。そして巡り会い。そんな話を聞けば聞くほどに息遣いが聞こえてきたのだ。
  「としまの記憶」をつなぐ会のメンバー、劇団ムジカフォンテの知久晴美さんといろいろ話しているうちに何やら楽しく夢が具体化しそうな気配。実は、私はこの"気配"という言葉が大好きなのだ。今、確かにその気配を感じ取っている。

ch05.エンタテイメント : 冬から夏の間

3日の嵐が嘘のように良い天気。『豊島の選択』の企画段階のものではあるが、昨日はレインボータウンFMの収録をした。一言でいえば、より多くの人々に"豊島区"のPR!ということですね。発行者の小林俊史さんは時間内にきっちりまとまって見事着地成功! パーソナリティーはDJまっちゃんとキラリ節子さん。さ~すが! 感動的展開。スタジオでDJを聴きながら、高校時代に一時在籍していた放送研究会時代を思い出していた。文化祭ではDJを担当した。まあ、かっこつけて喋っていたものだね!ああ、恥ずかしい! まだ自分の進路も決まっていなかったものの、何となく"マスコミ"には軸が向いているかな?と思っていた頃。今になってみると、"マスコミ"といったってテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、書籍・・・随分と違う世界というのにね。年齢をかさねていくということは、こうしたことがしっかり見えてくることなのだ。全く"何となく"と漠然としていた頃。でもまあ、青春とはそんな時代なのだろう。そうそう。冬から夏へと向かう"春"。春は一昨日の嵐を呼ぶが如くに不安定。でも春らしい"ゆらめき"は何とも懐かしい。

レインボーFM

ch05.エンタテイメント : ん! 成宮寛貴 納得


テレビ朝日の人気ドラマシリーズ「相棒」で、主人公・杉下右京の"新相棒"が成宮寛貴に決定したようだ。最終回では最高の視聴率を記録した。後任が誰になるのか?ずっといろいろ考えていた。実は、キャスティングというかこの妄想が実に好きなのだが・・・。成宮寛貴!なるほど。納得だ。→ここからは自分の妄想。実は初代相棒の寺脇康文、2代目の及川光博と年代のところで想定のちょっと外においていたのだが・・・とは言っても30代に突入するしね。これまでの成宮寛貴さんというい演技力というか、素質のようなもの?から考えると、本当に期待大。第一、寺脇康文さんの配役が結構ドギモを抜かれた記憶がある。成宮寛貴さんも多分、これまでに演じた役にはない相棒の味を出してくれるに違いない。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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