ch05.エンタテイメント : 時代の息遣いが聞こえる |
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夢とは見るものではなく掴むとか叶えるとかいうが・・・「としまの記憶」をつなぐ会がもうすぐNPOとしてスタート。少し前から取材中にいろいろ考えてというより妄想に近いが、あまりに鮮烈なお話を聞く度に、芝居にしたら面白いだろうなあと描いていた。何となく、ぼーっとしたイメージのようなものは出来上がっていた。しかし、私は演劇は好きでも仕事としてプロではない。だから演劇好きが描く、単なるイメージである。
戦前、戦中、そして戦後の復興。様々な街が時代の風に吹かれて姿を変えていく。人々との出会いと別れ。そして巡り会い。そんな話を聞けば聞くほどに息遣いが聞こえてきたのだ。
「としまの記憶」をつなぐ会のメンバー、劇団ムジカフォンテの知久晴美さんといろいろ話しているうちに何やら楽しく夢が具体化しそうな気配。実は、私はこの"気配"という言葉が大好きなのだ。今、確かにその気配を感じ取っている。
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