社会問題の最近のブログ記事


"歴史が紡ぐ地震防災"ということで静岡大学の武村雅之先生のセミナー「関東大震災」を聞いた。「科学を過信せず自然に対しては用心深く謙虚になるべき」「一人の百人力より百人の一人力が大切」という教訓。心しておきたいものだ。
  また3月1日に吉川弘文館から出版予定の『関東大震災を歩く 現代に生きる災害の記憶』は是非読んでみたい一冊だ。死者10万5000人、倒潰・焼失家屋37万棟を数える関東大震災。
今なお、東京を歩くと慰霊碑、復興のモニュメントがひっそりと佇んでいるという。死者を弔いながら、どんな想いと理想をもって瓦礫だらけの街の復興をしたのか?豊富な写真と丹念な調査結果をまとめてあるという。今まだ癒えぬ3.11の記憶。鎮魂と再生を求めて深く考えたいものだ。

サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の人気に便乗した不審なダイレクトメールが送付されていたというニュースをテレビで聞いた。差出人はNPO法人「なでしこJAPAN WOW」と名乗る団体で「写真撮影会とTea Party」と題したイベントらしい。1回の定員は60人で、2月21日を締め切り。そして何故か?参加費用は11万円。全く存在しない架空の団体とアジア系外国人とみられる人の住む住所。誰が作成したのか封書の中にはA4サイズの紙3枚が入っていたらしい。チラッとだがその文面を見る限り、不謹慎だが、なかなかよくできているなと思った。慣れているなという感じ。しかし、一体どんな人?人々が作成したのだろうか? 便乗詐欺を考える人はそれなりに構成力のある人間なんだろう。しかし、いつも思うが、そんな能力を人に役立つように使い、そしてそれなりに稼ぐことにも専心?すりゃいいのにと思う。

   「黄金は人間の深い潜在意識の中で本能を満足させシンボルとして用いることを促す何ものかをもっている」とはオーストリアの精神分析の創始者であるフロイトの言葉であるが、現在は本当にこの黄金に纏わるトラブルも多く発生しているので注意が必要だ。
  昔、「押し売り」というものもあったが今は「押し買い」というのか゜横行している。例えば、古着などがあったら買い取るという口実で家を訪れるのだが、ブランド物や宝石などのアクセサリーがないかともちかける。何でも買い取るといわれ、安心して貴金属類をその業者に見せてしまう。とんでもない価格で買い取り貴金属類を持ち去ってしまうらしい。業者側は代金を渡しているので窃盗ではないと主張。全くいろいろな商売が時代時代に出現するものである。"黄金"に関する投資話にもご注意を。

社会問題 : 鵜呑み丸呑み

新年早々だが、やっぱりね!という感じのニュース。採点システムが看板の人気飲食店ランキングサイト「食べログ」で所謂、やらせ業者によってランキングが操作されていることが4日に分かったそうだ。サンケイリビング時代にいや?というほどに「クチコミ」の研究をしてきたが、これほどに信用があり、また信用できない両面性をもっているものはない。今回の「食べログ」の登録されている飲食店は全国でなんと約67万店。月間利用者数が伸びる一方でその響力は大きい。ランク一つでいくらでも繁盛店になるのだ。なんでも"裏ワザ"を駆使するとアプローチしたらしいが、チェックする側も、よくよく読めば「ははーん」と分かるものだ。再取材、追加取材などをしてくるとその嫌な臭いすら分かるようになる。石橋はたたいてもたたいてもそう壊れるものではないから。出来るだけ自分の目と舌で確認をしよう。あくまでも参考にとどめようね。へらへらと情報を鵜呑みしてしまう感覚は良くない。ネットの怖さと現代に生きている消費者の麻痺ぶりよく分かる事件だ。


社会問題 : 金正日総書記死去

  2011年12月19日午前中飛び込んできたニュース。北朝鮮の二世の独裁者・金正日総書記死去した。父とともに63年間もの鉄拳統治。北朝鮮は核とミサイルの開発に躍起になったものの果たして国民を貧困から救ったのか?考えさせられることが多い。しかし、結局は国家目標も果たせず最後まで"国家"として浮上は出来ないままではなかったのか。

社会問題 :

つなぐ会k.jpg街は年末のイルミネーションで飾られている。楽しいクリスマスソングも流れている。そんな季節が街を包んでいる。今年はどんな年だったか?2011年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「絆」に決まった。それほどに「絆」の大切さを感じた一年ではなかっただろうか?「絆」とともにやはり「愛」ではないか?そう思う。  

  東日本大震災で津波の被害にあった岩手県三陸沿岸地区に必要となる物資を4月から届けている建築家の尾関牧子さんからのメッセージが届いた。。現地ではもう雪が降り始めたという。実は仮設住宅は断熱仕様がされていない。職も失った方々は暖房費を節約するために寒さに震える毎日だ。尾関さんはが断熱シートを購入して責任をもって現地に送り届ける。現地では「つなぎの会」(物と心をつなぎたいと命名)の女性たちがそれぞれ配布して下さっている。是非、是非、義援金の協力を!届けたい。

◆振り込み先◆
 ・銀行名:みずほ銀行青山支店
 ・口座番号:普通 2085103
 ・口座名:瑞木工房(みずきこうぼう)

写真は「つなぐ会」のみなさん

3.11は日本人の心にに大きな傷跡を残しました。震災後、既に9ヶ月も経過しました。多くの被災者の方々の心の悩みは癒えることはないのでしょう。今回、聖路加国際病院 理事長の日野原重明先生による「日本人の心」というテーマで講演があります。日野原先生の長年の患者と向き合ってきた心と心の葛藤からにじみ出る話は私たちの心を慰めてくれるでしょう。多数の参加をお持ちしております。

「東日本複合大災害後の日本人の心そして心のケア」

1.日時 2011年12月11日(日)13:00~17:00

2.場所 大隈記念講堂 大講堂
アクセス

3.参加費 無料

4.プログラム
詳細はこちら

< 特別講演 >
 テーマ 「日本人の心」
  講師 日野原 重明(聖路加国際病院 理事長)

< 教育講演 >
  テーマ 「心のキュア・ケアの現状」
  講師 丹羽 真一((福島県立医科大学神経精神医学講座 教授)

< シンポジウム >
  テーマ 「心のケア」
  座長 井部 俊子(聖路加看護大学 学長)
  中林 正雄(総合母子保健センター愛育病院長)


5.参加申し込み方法 何方でも参加できます。直接、会場へお越しください。

6.問い合わせ先 早稲田大学先端生命医科学センター
TEL&FAX:03-3356-7967  
advmed-info@list.waseda.jp

主催 日本医療学会 、日本循環器心身医学会
早稲田大学 東日本大震災復興研究拠点・先端環境医工科学研究所
早稲田大学 先端科学・健康医療融合研究機構(ASMeW)
子どもの心と身体の成長支援ネットワーク
NPO法人日本臨床研究支援ユニット プロジェクト「きぼうときずな」



10月27日付の朝日新聞で「陸前高田で津波の最高到達点に桜並木をつくり、次の津波が来た時に桜より上に避難して命を守ってほしいと伝えたい」という企画が紹介された。これまでも過去の津波到達地点に石碑があったけれど、忘れられて犠牲を繰り返した。桜並木なら毎春淡いピンクが連なり、花の警戒ラインとして親しまれるはずという。市内で173キロ、すべて植えれば約1万7300本の桜が連なるそうだ。日本全国に桜の警戒ラインが延びたらと願う素敵なアイデアだ。

「岩手県 桜ライン」のホームページ

なお、苗木を買う費用の寄付は、以下で募っている。
◆「桜ライン311」 
 ゆうちょ銀行 
 店名 八三八  店番 838 口座番号 0681040

社会問題 : 地道な支援活動


   昨夜も某所で「震災後の人々の心のケアは全く足りていない」という話を聞いた。愛する家族を突然に失ったものの張り裂けるような心の傷はそんなに早く癒えるものなとではない。本当に震災の爪痕はまだまだ深い。いろいろな話を聞くたびに私は自分の非力さを感じる。
  そんな中、ソーケングループの社長・有吉徳洋さんのメールをいただくたびに、その地道な社会貢献活動にただただ、あたまがさがる思いだ。有吉さんはサントリー美術館、根津美術館などの内装工事などを手掛けるソーケングループの二代目の社長さんだ。2004年に急死された父親の仕事を継承は並大抵ではなかったと言う。グループ企業の従業員の皆さんは80人。「中小企業はそれなりの得意分野を生かしていくことだと思っている」と有吉さん。

  下記は活動支援の一部です。
  11/17(木)の活動支援
 
  また、数値では放射能データは全く問題無い安全なお米でも、残念ながら今の現状では全く値がつかない状態になっているという。また風評被害からくる心無い手紙の数々があるという。「放射能のテロ行為や被害者づらして放射能の米を売るななどという手紙もあった。「同じ日本人として心が辛くなった。そこで少しでも福島のお米は安全なんだということを、理解してもらえるよう福島のお米をイオングループとの義捐金活動から、震災前の価格にて購入し被災地に届けています」と地道な活動は続く。
風評被害で苦しむお米農家ルポ

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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