社会問題: 2011年6月アーカイブ
社会問題 : 意外な場所で・・・ |
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何か、映画でも見ているような展開だ。FBIの最重要指名手配リストに載せられていた82歳のギャング(本名ジェームズバルジャーは)が南カリフォルニアで逮捕されたという。FBIはバルジャーの逮捕につながる情報を求めて全国広告キャンペーンを開始したばかりだったというのがまたすごい。逃亡し続けたボスがこんなにも呆気なく逮捕されるとは。それも海辺の明るい環境の住宅街だったというのがまたまた意外や意外だ。しかし齢80過ぎての逮捕とは・・
社会問題 : 『あすという日が』を歌う |
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年末に予定されている神楽坂女声合唱団のチャリティーディナーショー。今年の選曲はいつもとは少し違うかな。その中の候補曲として『あすという日が』という合唱曲がある。これは2003年に詩人の山本瓔子さんが出版した「しあわせの角度」に納められた詞に作曲家の八木澤教司氏が曲をつけられ、卒業式などで歌われていたものだ。
宮城県若林区にある八軒中学校の吹奏楽部・合唱部は全国大会にも出場する強豪校だが、今回、学校が東日本大震災の避難場所に使われるなどの影響で出場を断念。卒業の歌として練習していた『あすという日が』。中学生のみずみずしい歌声に被災者の皆さんが涙を流したときく。
勿論、神楽坂女声合唱団はその中学生の瑞々しさはない?かもしれないが、この11年間の蓄積というか、個性とパワーで歌いたいと思っている。2011年、3月11日は一生忘れることのない日。こんなにも素敵な歌と出会い、歌える、そんな幸せを感じる。
社会問題 : 未来のエネルギーについて考える! |
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未来のエネルギーがどうなるのか?考えている人も多いと思う。漠然でもいい。関心があれば・・・そんな世界だと思う。
鎌仲ひとみ監督の「ミツバチの羽音と地球の回転」が7月1日(金)まで渋谷のユーロスペースでアンコール上映が決まった。祝島とスウェーデンでエネルギーの自立に取り組む人々の真摯なドキュメンタリーだ。淡々とキャメラが動く。人を追う。そして会話が続く。「六ヶ所村ラプソディー」に続く長編ドキュメンタリーである。"それぞれの人のスイッチが入れば"という監督のメッセージ通り、それぞれの人の考えが生まれてくるだけでもいいと思った。人の生活とはまさに「命」そのものであるからだ。
ユーロスペースはこちら
また、この上映は地域の公民館やカフェなどでも自主的に上映(DVD)可能だ。
グループ現代「ミツバチの羽音と地球の回転」制作プロジェクト