社会問題: 2009年3月アーカイブ
社会問題 : 久しぶりに聞いた「記憶がない」 |
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「記憶にない」という発言は久しぶりに聞いた。西松建設の違法献金事件をめぐり「捜査は自民党議員に波及しない」と発言したとされたことについて、漆間巌官房副長官の「メモを取らないオフレコの内容が誤って報じられた」「マスコミが私の発言をどう取ったか、記者の認識の問題だ」そして、ついに「記憶」がなくなった。まあ懇談会は録音をとっていなかったのであるからこれはどうしようもないが。しかし、共同通信が配信した情報に対して「真意が伝わっていないと大変驚いた」と強調するのは聞いているこちらも驚く。第一、何故漆間巌官房副長官にどうして「いろいろ」な情報が流れてくるわけ?全く想像も出来ない世界。またその人々の頭と心の中。