ch08.旅の最近のブログ記事

120203_1105~03.jpg120203_1120~01.jpg 立春です。とはいうものの、この寒さ。出来るだけ温かいイメージへと進むものですが、「西多摩郡檜原村にある払沢(ほっさわ)の滝の撮影に行はました」と風物詩人の赤松秀夫さんからひんやりメールがきました。檜原村は東京都ですね。彼が言うには「残念ながら全面結氷ではありませんでした」とのこと。でもスゴイです!見て下さい。全面氷結に見えてしまいます!地球温暖化の影響で冬の風物詩にも影響が出ているようですが、そのひんやり写真をご紹介します。

  先般、無事に台場のパナソニックセンターで写真家・榊原透雄さんの小笠原の写真展が終わって・・・昔の勤務先のサンケイリビング新聞社の営業・Kさんの3人で、久しぶりに新宿で呑む。本当に久しぶりの再会!の飲み会。
  当時、榊原さんが「ボニンの島から」を出版して、その本の紹介でもと思っているうちにサンシャインシティで「小笠原写真展」を開催。あれよ~あれよ~といいながら、何と、サンシャイン水族館に小笠原の魚たちを運んでしまったのだ・・・・
  「いやあ、あの時はすごかったよね~」と三人でワハワハワハワハと笑う。「今じゃ考えられないよね~」と言いながら。
  世界遺産になった今は当たり前のようにあちらこちらで、いろいろな企画もあるだろうが、当時のプレゼンでは「ところで、吉田さん、何で小笠原なの?」と聞かれた。そりゃそうだ!ボニンの島といわれるほどだから。しかし、ピンときた感覚は今でも忘れられない。「小笠原は今、やるべきです!」と。単なる本の紹介でなるものかという感覚だった。
  「やっぱりいち子さんの勘だったのかなぁ?」とKさんが言う。今となっては完全に忘れているが「いやあ、3万人の動員ですよ、ありゃ、すごかったよ」と榊原さんが言う。
 なんだかんだ言って、健康で会えるという幸せ。ワハワハ笑える瞬間。たとえ夢幻の現世にあってもだ。有意義な「昔の話」にはながさく。ああ!ボニンの島よ、ありがとう!


ch08.旅 : シジミが美味い

  これから旬を迎えるシジミ。茨城の涸沼のシジミは大きくて人気があるが、先般の津波の影響でかなりダメージを受けているらしい。それに風評被害というわけ分からないダメージもある。
  涸沼は実にいいところだ。シジミをとる舟など見ているとそれこそひがな一日、その風景に溶け込んでどっぷりつかれるほどいい。いろいろなことを思いながら。ふっくら美味しいシジミ。今年はあまり獲れなくても稚貝をかなりまいたということだから次は期待できるだろうね。

ch08.旅 : 芭蕉の旅たち

芭蕉の句碑.jpg奥の細道旅立ち.jpg 台風が接近していて、雨が降り続いている。そんな中であるが「人生は旅だ」といい、まさにその通りの人生を送ったという松尾芭蕉の旅たちを少しだけ体験してみたくなった。芭蕉が深川を旅たったのは旧暦の元禄2年(1689年)3月27日。今の暦では5月16日。深川の採荼庵すなわち「杉風が別墅」を舟で出発した芭蕉は、千住で舟をあがる。「曽良随行日記」によれば、巳ノ下尅すなわち午前10時過ぎである。

5月といえば、ちょうど今どきか。梅雨にも入り、雨降りではあったが芭蕉所縁の地をしっとりと訪ねてみた。
   
   「行春や鳥啼魚の目はなみた」

JR南千住から国道4号(日光街道)に出ると、素盞雄神社がある。「すさのお」と読む。御祭神は素盞雄大神と飛鳥大神。ここに芭蕉の句碑がある。虚子は「恰度、お釈迦様の涅槃の図に、いろんな動物が涙を流して悲しんでゐるのと同じやうに、何もかも別れを惜しんでゐる、といふ風に見ればよからう」というが・・・。

 この素盞雄神社から国道4号(日光街道)を行くと、千住大橋があるが最初の橋は文禄3年(1594年)に架けられたそうだ。隅田川の橋の中では一番先に架けられたそうだ。


「千寿といふ所にて船をあかれは、

前途三千里のおもひ胸にふさかりて

幻のちまたに離別の泪をそゝく」


  舟に乗ってここまで送ってきた人と芭蕉はここで別れを告げたのだなあ・・・。
  橋のたもとに「史跡おくのほそ道矢立初の碑」がある。

友人のしばけんこと大芝健太郎くんが「全国おいしい幸せ発信ブログ」を読んで!ということなのでご紹介しますね。「旅に出ます」なんてイキナリ!メール来るから「どこへいくんじゃい??」と思っていたが、ニッポン全国おいしいもの発見の旅に!頑張ってほしいね。人は"美味しいもの"で幸せになる。ひとつひとつ探していく旅は素敵だ。
全国おいしい幸せ発信!

ch08.旅 : マグニチュード9.0


  東北地方太平洋沖で発生した巨大地震がマグニチュード 9.0 を記録。観測史上初だという。想像を絶する巨大な地震だ。被害地の様子を見ると、本当に心が痛む。明日からの東京電力が計画停電を実施する。しかし東京23区はやらない・・・?とまだ混乱している状態だ。
  個人的には仕事の追い込み。気持ちの一部は焦燥感で一杯ではあるが、こんな状況の中では人の命の事の尊さに気付き胸が痛む。早く一人でも多くの人の救助を願う。そして、こうした時に"まさか"がある。どうぞ義捐金などにしても怪しい情報には気をつけてほしい。

ch08.旅 : 箱根路

   実は、このところ不思議な力というか波を感じている。
  4月のはじめに陰陽五行の伊勢瑞祥先生がプログ上で「それにしても明日で弥生3月は終わるね。今年が始まって、アッという間に2か月が終わった。それにしてもよくやったわ。あさっての4月5日が「清明」だ。卯月4月の始まりさ。干支では「辰」の月、龍の月だ。水気を含んだ龍が天に昇るんだ。その時は天がデカイ雷を落とし、水気の終わりを告げる。5月からは火の季節に完全に移っていく。何万年も前からずうっとこれを繰り返している。こういう時は関東では箱根神社に行くのがいいかな」なんて文章があった。これを読んだ時に妙に体がブルルッと動いた。本当に時々動物的だと思うことがある。そして「そうだ!京都へ行こう!」ではなく「そうだ!なんとしても箱根神社だ!」と思い、手帳を広げた。まあ、よくも小刻みにスケジュールが埋まっているものだと思い・・・ある一日がフリーになっていた。即実行!。ロマンスカーに乗っていざ!箱根神社へ参拝に行った。
  崇高な空気と何かの気配を感じた。そして、芦ノ湖の遊覧船に乗った。私以外は男女のカップル一組だけという余裕たっぷりの遊覧船。しかしカップルは船の二階の豪華ルームに行っていたので、何ともゆったーり空間を満喫した。その日は夕方のお食事会に間に合うように日帰りをしたのだが・・・。
  
  不思議は続く。箱根神社参拝後、中高年をターゲットとしたフリーペーパーの編集の話が飛び込んできた。あまりにも不思議な感覚だった。そして、また何かに突き動かされるように、元釣り雑誌の編集長をしていた三浦修さんに携帯をかけていた。「ご無沙汰していま~す。お元気ですか?」とはきりだしたものの、「実は」といきなりの話だったから。三浦さんとの話の中で"箱根"の話が出てきた時も妙に「オッ!ホームラン!」と思った。そして三浦さんの話をきくほどに、その時、何か心の中で何かが「アレッ?」と弾け飛んだのだ。
  5月末に創刊準備号として発行される「いきいき新聞」。中高年なーんていう世代がカッコ良くよりいきいきして欲しいという気持ちをこめて取材に取り組んでいる。2面の「至福のおとな時間」の第1回目のテーマは箱根である。今日も一日雨であったが、これからは雨の箱根も趣きがある。紫陽花も美しい季節だ。


出雲大社前 駅舎.jpgのサムネール画像

神社での参拝の作法は、一般的には二拝二柏手一拝であるが、ここ出雲大社では、二拝四柏手一拝で拝礼を行う。
さて、60年ぶりに国宝・本殿の改修が行われている出雲市大社におまいりをした。60年もの長い時間、本殿を覆っていた檜皮が次々とはがされている。今回が4回目の葺き替えということだ。

写真は「出雲大社前」駅舎
『日本鉄道旅行地図帳 中国四国』(新潮社)の各駅舎100選 中国・四国8駅にも選ばれている。"日本で唯一ムスリム文化の影響を思わせる"というドームを持っているとある。建築されたのは昭和5年で、何ともレトロなにおいがする。駅舎前は結構、クルマのとおりがさすが?に多い・・・・。
出雲大社 ホームページ

  2008年11月に引退した初代新幹線「0系」の先頭車両が10月からさいたま市の鉄道博物館で展示されるそうである。なんとも!懐かしさで胸がなんだか痛い。新幹線が開業したのは1964年。この年の2番目に製造された先頭車両だ。
  小学生の時、同級生が「新幹線に乗りました」という作文を書いて、教室で読んだ時の"あぁぁぁぁ"という感動は未だに残っている。日頃、あまり我儘を言わない子どもであったが、父親に「新幹線の乗りたい!乗りたい!」と懇願した日。そんなに乗りたいのか?というような、少し困惑したような顔の父を思い出す。そして夏休みの旅行計画に父は"新幹線"をいれてくれた。心ときめく、懐かしい時間が一瞬、目の前を通り過ぎた。
鉄道博物館

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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