ch04.カルチャー : ああ!ボニンの島よ |
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先般、無事に台場のパナソニックセンターで写真家・榊原透雄さんの小笠原の写真展が終わって・・・昔の勤務先のサンケイリビング新聞社の営業・Kさんの3人で、久しぶりに新宿で呑む。本当に久しぶりの再会!の飲み会。
当時、榊原さんが「ボニンの島から」を出版して、その本の紹介でもと思っているうちにサンシャインシティで「小笠原写真展」を開催。あれよ~あれよ~といいながら、何と、サンシャイン水族館に小笠原の魚たちを運んでしまったのだ・・・・
「いやあ、あの時はすごかったよね~」と三人でワハワハワハワハと笑う。「今じゃ考えられないよね~」と言いながら。
世界遺産になった今は当たり前のようにあちらこちらで、いろいろな企画もあるだろうが、当時のプレゼンでは「ところで、吉田さん、何で小笠原なの?」と聞かれた。そりゃそうだ!ボニンの島といわれるほどだから。しかし、ピンときた感覚は今でも忘れられない。「小笠原は今、やるべきです!」と。単なる本の紹介でなるものかという感覚だった。
「やっぱりいち子さんの勘だったのかなぁ?」とKさんが言う。今となっては完全に忘れているが「いやあ、3万人の動員ですよ、ありゃ、すごかったよ」と榊原さんが言う。
なんだかんだ言って、健康で会えるという幸せ。ワハワハ笑える瞬間。たとえ夢幻の現世にあってもだ。有意義な「昔の話」にはながさく。ああ!ボニンの島よ、ありがとう!
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