社会問題 : 夏の事故 |
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夏の海、山の事故は必ず毎年ある。何とかならないかと思っても自然の脅威には人は非力である。特に、最近、話題沸騰の富士山への登山者の何とも安直な考え方には呆れてしまう。しかし、楽しい筈の花火大会。京都府福知山市の花火大会の露店爆発事故で、重体で入院していた女性が亡くなったニュースを聞き、本当に辛い。搬送時にはまだ意識があったと聞くと胸がいたむ。火傷で重傷の子ども達も多いと聞くと、回復を祈るばかりである。露天商の人がガソリンの携行缶の内圧を下げる措置をせずに自家発電機に給油しようとしたために起こった事故ということだが、花火を楽しもうと思う人々にとってガソリンが飛び散るなどあまりにも突発すぎることで本当に恐怖であったと思う。今後は様々な危機管理について、大会実行委員会が最後まで責任をもって管理を強化していく必要のあることなのだろう。
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