社会問題 : 夏の事故

夏の海、山の事故は必ず毎年ある。何とかならないかと思っても自然の脅威には人は非力である。特に、最近、話題沸騰の富士山への登山者の何とも安直な考え方には呆れてしまう。しかし、楽しい筈の花火大会。京都府福知山市の花火大会の露店爆発事故で、重体で入院していた女性が亡くなったニュースを聞き、本当に辛い。搬送時にはまだ意識があったと聞くと胸がいたむ。火傷で重傷の子ども達も多いと聞くと、回復を祈るばかりである。露天商の人がガソリンの携行缶の内圧を下げる措置をせずに自家発電機に給油しようとしたために起こった事故ということだが、花火を楽しもうと思う人々にとってガソリンが飛び散るなどあまりにも突発すぎることで本当に恐怖であったと思う。今後は様々な危機管理について、大会実行委員会が最後まで責任をもって管理を強化していく必要のあることなのだろう。


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このページは、ichikoが2013年8月18日 22:49に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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