ch05.エンタテイメント: 2008年6月アーカイブ

ch05.エンタテイメント : 祝!ワンマン社長の再スタート


  いつものように朝刊を見て、ちょっとビックリした。「ザ・ニュースペーパー」という時事コント集団の杉浦正士さんの記事だった。読んでいくうちにまたビックリ。そこには「19年間にわたりプロデューサーであり所属会社社長を務めた・・・」とある。「えっ?務めた?」と疑問がわいた。何があったのか?
  昨年末に自分以外の劇団員が全員別会社を設立して決別を告げられた・・・・とある。「ワンマン社長に対する痛烈な反旗」「経済問題や処遇、長年の無理や不満の噴出」だったと・・・。はぁぁぁぁ・・・・そうか。
  小泉純一郎や安倍晋三の真似が大うけして今や引っ張りだこのザ・ニュースペーパー。あの集団から杉浦さんが去ったのかと思うと「あ・・・」と溜息がでた。、設立当時の事が思い出された。もう、大ファンであり、イベントでパントマイムもしていただいた事もあった。事務所にもお伺いしたことがある。その時に駅の改札口に迎えに来てくれたのが松下アキラさんだった。多分入団したばかりだったのではないか。今や、彼は小泉純一郎元首相 東国原宮崎県知事の ライス国務長官の真似で大人気の役者さんだ。道すがら、話しをした。兎に角面白かった事を覚えている。
  

   齢60という杉浦さんだが、今、杉笑太郎として路上ライブからスタート。なかなか!時事問題をテーマに10数曲制作したという。防衛省汚職の「ワイロ節」を植木等の「スーダラ節」の替え歌など杉浦さんらしいよ!代々木公園のライブをはじめとして、高田馬場の「プラザステージ」で活動しているという。仲間との決別、衝撃。「反省と悔悟に駆られている・・・」という杉浦さんに会いに行こう。。

ch05.エンタテイメント : 新しい発見!『男はつらいよ』


  映画『男はつらいよ』が誕生して今年で40年目だという。主人公の寅さん役の渥美清さんが亡くなられた時は「ああ!寅さんが見られなくなるぅ・・・・・」とかなりショックを受けたが。
  なんと第1作目は1969年に公開され、この年とは、例えばアポロ11号が月面着陸成功、東大安田講堂が落城した・・・・と言われれば「あぁ!ふんふん」とうっすら思い出す程度。
  マドンナは御前様の娘で光本幸子さんが演じたらしい・・・(私はあまり良く知らない女優さんで、スミマセン)。これまでに多くの作品を見てきたつもりだったが、第一作目には寅さんの出生の秘密が出てくると言う。寅さんと妹・さくらが異母兄妹だったとは・・・・・知らなかった!さくらは父・平三と正妻との間に生まれ、寅さんのお母さんは芸者のお菊さんでそのお菊さんは第2作目と第7作目に登場するとか。また、さくらが東京丸の内のOLだった?知らないことが続々だ。
  神楽坂女声合唱団で歌のレッスンをご一緒している倍賞千恵子さん姿を見る度「ああ!さくらさん!さくらさんか!・・・・」と思っているほど私は『男はつらいよ』のファンの一人であったが、いやはや、実に知らない事とは多いものだ・・・・・あらためて第一作目からじっくり見たいと思う。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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