ch05.エンタテイメント : 新しい発見!『男はつらいよ』


  映画『男はつらいよ』が誕生して今年で40年目だという。主人公の寅さん役の渥美清さんが亡くなられた時は「ああ!寅さんが見られなくなるぅ・・・・・」とかなりショックを受けたが。
  なんと第1作目は1969年に公開され、この年とは、例えばアポロ11号が月面着陸成功、東大安田講堂が落城した・・・・と言われれば「あぁ!ふんふん」とうっすら思い出す程度。
  マドンナは御前様の娘で光本幸子さんが演じたらしい・・・(私はあまり良く知らない女優さんで、スミマセン)。これまでに多くの作品を見てきたつもりだったが、第一作目には寅さんの出生の秘密が出てくると言う。寅さんと妹・さくらが異母兄妹だったとは・・・・・知らなかった!さくらは父・平三と正妻との間に生まれ、寅さんのお母さんは芸者のお菊さんでそのお菊さんは第2作目と第7作目に登場するとか。また、さくらが東京丸の内のOLだった?知らないことが続々だ。
  神楽坂女声合唱団で歌のレッスンをご一緒している倍賞千恵子さん姿を見る度「ああ!さくらさん!さくらさんか!・・・・」と思っているほど私は『男はつらいよ』のファンの一人であったが、いやはや、実に知らない事とは多いものだ・・・・・あらためて第一作目からじっくり見たいと思う。

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このページは、ichikoが2008年6月16日 16:32に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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