ch10.生活: 2009年12月アーカイブ

ch10.生活 : ナマズパワー!?

091230_1729~0001.jpg男性には理解不能の世界であろうが、女性のバッグの中とは何ともいろいろなもので満ち溢れているもので、その整理整頓に結構、手こずるものである。これまでもいろいろなポーチやバッグ内を仕切る整理用の?ベルトみたいなものを使ったりしたが、納得いかない。また、その日によっていろいろバッグが変わったりするものだからより、面倒なのだ。   今、たまたま"ナマズ"をモチーフとした作品を書いていて、参考として江戸時代の「鯰絵」の関連資料などを読んでいたところ、頭の中がだいぶ?ナマズが占めていたのだ。   そんな頭で先般、某所をフラフラと歩いていたところ、ある和ものを取り扱うお店のウインドー前でふと立ち止まった。いやだぁ・・・可愛いナマズがこちらを見ているではないか。もしかして、これって巾着?と思って店内へ。「巾着ですか?」と聞くと「そうてすよぉ」と見せてくれた。色合いとか風合いが実にいい感じ。大きさもいい。且つお値段も納得ということで、その場で即購入した。いつもどこかへ飛んでいってしまう名刺入れや、ペンケース、キーホルダー、眼鏡ケース、ティシュケースだあれやこれや・・・なんだかんだとすっぽりと納まった。信じられないほどバッグの中が整然とした。これで「あれ、どこへいった?」とゴソゴソするのがなくなりそうである。巾着とは本当に素晴らしい日本の知恵だなあと思った。ナマズさん、有難う♪

  師走とは実に慌しいもの。年賀状も全て投函した。お年賀状の欠礼のご挨拶状が三通も重複されていた方もいらして、本当にバタバタされているのだろうとその方の忙しさが伝わる。
  先週くらいからか、たくさんのカレンダーをいただいた。1人では使い切れなてので、「好きなものをどうぞ」と何人もの友人に配った。自分では、初めて卓上用の「月のカレンダー」を購入した。デスクの上に何となく置いていたのだが、昨夜、ふ-っと元旦のところを見たところ、黄色いまん丸模様が。あれれっ、満月ですか!!2010年のスタートはなんか、派手ですねぇ。なんか、意味ありそうで・・・

ch10.生活 : ただ・・・ああ~

   私の知人、友人で乳癌になった女性は多い。しかし、ネットニュースで毎日ビール大瓶を1本以上飲むような飲酒量の多い女性は乳がんになる可能性が高いことが厚生労働省研究班の大規模調査で分かった・・・・などという内容を読むと、「えっ!大瓶を1本以上・・・」となってしまう。結論は「酒を飲みすぎないことが乳がん予防につながる」ということだが・・・。
  この12月から1月にかけてはやれ、忘年会だ、新年会だと本当に怒涛?の如く続く。冷静に日々過ごさなくてはと思いつつ、さてどうしたものか。1日あたりの飲酒は最大でもエタノール換算23グラム、つまりこれは日本酒で約1合だと!

ch10.生活 : 冬至を過ぎて


  おっとっと・・・23日になってしまったが。
  昨日、12月22日は冬至。二十四節気のひとつで一年のうちでいちばん夜が長い。昼が短いといいかえてもよいのかな。この日から日が長くなるから「一陽来福」とも呼ばれる・・・・そんな事でお札をいただくため穴八幡神社におまいりに。しかし、何とも、すごーい混雑だった。夜は無病息災の為にゆっくり柚湯でしっかりとあたたまる。昔から続く日本の知恵そして生活。こんな生活が素適だなあとつくづく思う。

ch10.生活 : エニアグラム


  法人会の主催で、職場をより活気あるものにする為、メンタルマネジメントセミナーに参加した。何かに直面すると、なにくそ、乗り越えてみようじゃないかという実に単純な脳ミソの自分ばかりではない。そんな事を知る、良い切欠ともなる。
  名称は知っているが詳細は知らない「エニアグラム」というものの説明があった。エニアグラムとはギリシャ語で9つの図という意味の図形を象徴したいわば、性格心理学らしい。つまり人間を9つのパターンに分類して、性格や思考方法を示すものということだが、「まさか~9つに分類できるものかぁ?そんなわけあるものかぁ?」とまた疑惑を持つのが・・・・多分、私の「性格」「思考方法」というものなのだろう。
  
  1「完全でありたい人」2「人の助けになりたい人」3成功を追い求める人4「自分らしくありたい人」5「物事の本質を追い求める人」6「安全・安心な状態を作り出す人」7「楽しさを求め計画する人」8「強さを求め自己主張する人」9「平和と調和を願う人」の9パタ-ンである。いろいろ説明を聞いているうちに、「もしや、あの人って・・・ふふふ」という状態になる。講師のカウンセラーの鶴田康幸さんが、某省庁の職員を対象に行ったテーマで絵を描くというワークの一部を見せていただいて、「ふーん。なるほど!なるほど!」とある納得が生まれた。しかし、自分自身のことを考えてみると、なかなか結論が出てこない。私って、何なの?と改めて思い、セミナー終了後に講師に率直に訊ねてみた。鶴田さんは微笑みながら、「じゃぁ吉田さん。私からいくつか質問をしてみますね」と言い、3つほどの質問を投げかけられた。率直に回答した。でも鶴田さんは微笑んでいるままだ。「私はなんとなーくですが9かなと思うんですよ」と言うと、「バランスよくいろいろな要素を持っていますが、多分・・・そうですね~」と仰る。そして「そして!何よりも9の人の特徴は・・・話している時に、じっと相手の目を見続けるんですよ」と言って笑った。ああ!そうか!と思った私も「なるほど、納得です」と笑った。そうそう、何事もバランス、バランス!

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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