ch10.生活: 2008年12月アーカイブ

  一年の締めくくりとして、毎年、暮れには墓参をする。正月に郷里に帰って・・・という方も多いが、東京生まれ東京育ちの自分には「郷里」とは頭の奥の原風景しかない。築地で生まれ、 麹町で育った。小学校にあがるときは小石川だった。しかし、今、その土地を訪ねても変わりすぎて、何も分からない状態だ。しかし、頭の奥にはしっかりと思い出は残り、時折、心の奥で何かが弾ける。
  
  静かな墓地。見上げると抜けるような青空。鳥の啼く声しか聞こえない。墓前でこの一年の報告をする。何があってこんな人に会って、こんな仕事をして、家族は・・・・しかし、60代で亡くなった両親のやはり早すぎた人生と、孝行の足りなかった自分を反芻する。そして人生にたらればは無いが、生後間もなく亡くなったという兄が生きていれば、今何を考え、どんなことをしていたのだろう?なんて"亡くなった児のとし"を数えてしまう。正月を前に、「新年を祝う意味」そして様々なことを教えてくれた両親や先祖に感謝だ。今、こうしてまがりなりにも元気で生きている自分は、すべて先祖代々ありてこそと再認識する。

  「今年こそいいとしでありますように」と思い、ただ漫然と過ぎてはいないだろうか・・・・・
「門松や 冥土の旅の 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」と室町時代の一休禅師の詠んだ歌は、そんな漫然とした気持ちに響く。いつまでも続くことのない命だからこそ、無常の中であっても可能な限り燃焼していこう。

ch10.生活 : 発見・・・・

081229_1629~0001.jpg 年末の大掃除しは素晴らしきかな! お宝というほどではないが、家の中には「見なかったことにしよう」「いつか整理整頓を」と思っているものの山から「あれれぇ」と発見するものがある。これまでに随分と整理整頓?はしたものの、それほど気にしなかった「あれれぇ」のものが急に気になりはじめる。赤いポロポロの崩れ落ちそうな箱。いや見事に崩れている・・・・その中に灰皿か?なんだろう?マキシムのオープニングレセプションに参加した時のお土産だったのだろうか?詳しい話しを聞きたくてももう、招かれた父はいない。皆目、分からない。でも記念にカシャッと携帯で撮影してみる。ネットで調べてみることにした。1966年銀座の数寄屋橋交差点に、隆盛を極めた伝説のレストラン「マキシム」が現れたとある。1966年といえば、確か東京オリンピックが終わってすこし後のことか?。日本はいよいよこれから!と活気に満ちていたのだろう。"ニューズウィーク』に、「ペリーが日本を開国して西洋文明を紹介して以来の大事件」と書かれた 銀座「マキシム・ド・パリ」のオープン。アールヌーヴォーの豪華絢爛な内装に始まり、料理、サービス、雰囲気すべてがパリそのままに、そこにありました。「東京に『パリ マキシム』のすべてを再現し、大人の社交場をつくる」それは、ソニー(株)ファウンダー 盛田昭夫氏(当時 同社代表取締役副社長)のアイディアでした"とある。家の片隅に置かれ、時間が流れていったんだなあ・・・と思う。手にしてみる。発見されたのだから、日々の生活の中で使うことにしよう。生憎、タバコは吸わないから、酒のつまみのナッツかチョコでもおいてみるか。


   東京23区で資源とゴミの出し方が10月1日から変わってから「私はこんなに神経質だったか?」と思うほどにこまめな分類をしている。当初は「ああ!面倒っ!やってられなーい!どーしたことかっ!」と思っていたが・・・・。ゴミと生活は本当にしっかりと結びついていることを実感。コツコツと分類を続けているうちに自分の生活をじっと見つめる事が出来た。どんなゴミ多く出す生活をしているのか?が分かる切欠にもなった。大いに反省も出来る。それで改善することになった。何でも意識するということはいいことである。
  見つめて反省といえば、経済産業省が検討している新しい電気料金制度を適用すると、北海道から沖縄までの10電力会社が来年2009年5月からの標準世帯の電気代は1~3月と比較すると数百円~最大なんと1000円程度程度値下がりする見通しであることが分かった。原油の国際相場は今夏に1バレル=147ドルという史上最高値をつけたあと急落し、今月に入って40ドルを下回る水準で推移していることが理由。値下がりとは嬉しいことだ。
   原油にしても何でも、資源とは永遠ではない。何でもかんでも欲求のまま消費している生活を考え直さないと。資源ごみの分類は日々、習慣のようになった。どんなに仕事に忙殺されていても、習慣とは怖ろしいもので、台所で料理している時もこれまでとは違って、頭もフル回転する。自分の小さな生活の中でも如何に無駄を省いた生活が大切だって事、日々の心がけで変わる。これは実感できる。例えば昔々、母親や祖母たちがこまごま実行してきた"生活の知恵"を思い出して見ることも良い。「ほら、電気がつけっ放しでしょ!消して」・・・そんな声が聞こえてくる。


   人って、自分でも信じられないほどぼーんやり、ポカをすることかあるものだ。まあ、これは「人は」なんてたいそうなことを言ったが実は自分のポカ。
  時間の合間、合間に年賀状を書いていた。一時は宛名ラベルにしたり印刷にしたりしたのだが・・・・やはり何となく好きでなく、直筆派である。しかし、数百枚ともなると、もともとこうしたコツコツしたことが苦手な自分はぽーっと意識がどこかへ行ってしまう。どこかで別の事を考えたりしている・・・・そしてポカをした。
  「20枚くらいだと思うけど、どうも犬のシールを貼ったようなんだぁ。丑年の人には確かシールの横に"今年は年女だねっ"なんて書いたりしてねぇ・・・・」と忘年会の席で言ったらお腹を抱えて笑われた。しかし、既に遅し。「多分、もらった方もそんなに気にしないんじゃあないの?よっぽといち子さんって犬が好きなのねぇと思う程度じゃないの?しかし、ハハハハハハ」と友人がまたお腹を抱えて笑っていた。まあ、どう足掻いても仕方なし。まあいいか・・・・・・


  陰陽五行の伊勢先生から2009年のメッセージが届いた。来年は「己丑」(つちのと・うし)。時の分類でいうと26番目の「時」ということにな.るということだ。今年は25番目の「戊子」(つちのえ・ね)で「「天が怒り、地を傷める」作用をする。"雷が多いよ"と言われたがやはりその通りであった。それに大雨、長雨、嵐、強風も多かった。そして来年は「土用の運」、つまり、殺す、生み出す、の二つの作用が働くらしい、陰陽に分ければ「陰の運」。担当するのは「土」で古くなり、腐った物をしっかりと殺し切り、その上で新たな生命を宿し、育んでいく。地味で、目立たない形で、コツコツとしっかりとやり遂げていく年だそうだ。時代を生きるコツは、「地味に」「こつこつと」「しっかりと」。内部には革新的な変化をもちながらも、外部外面は何も変わりがないように見えるようなやり方が良いということだ。内部充実主義で!と言われた。焦らずに基盤づくりということか。兎角「早く形に、早く利益を」と思ってしまうものだが、そこは伊勢先生の言う"大手ではなく、搦め手から攻める"ということだな。
  

  しかし、犬シールが貼られた年賀状が届けられた方・・・・なんとも粗忽ものですが、何卒来年も宜しくお願い致します。


ch10.生活 : "意味ある"事


   いろいろなプロジェクトに拘わっていると、先ず気がついたことがある。その人々の仕事のやり方というか・・・・要は「性格」が丸出しになるということ。良くも悪くもだが。だからこそ面白い。やめられない。ひとつの組織、いわば会社にいる時は「性格」などと言っていられない。先ずは、組織人としてどう動くか?が問題。それが先決だから。あいつの上だ~下だ~ということは勿論、「もし、こんなこと言ったら」「もしこんなことをしたら出世に響く」なんてね。しかし、バリバリイーブンな関係の中ではもろ「ビジネス感」そのもので動かざるを得ない。上も下もありゃしない。だから怖さ100%で、実に面白いのだ。
 
   昨日、無事に、「U-BRAINS」という学生と企業や地域のコラボレーションプロジェクト・未来センスラボの設立説明会が終わった。新聞社時代の大先輩のいるフジサンケイビジネスアイに説明会の告知広告を2回も掲載したり、いろいろな知り合いに「参加してみないか?」なんて誘いの電話やメールをしたり。しかし、「ねえ!飲もうよ~」でなく「U-BRAINS設立説明会」というのであるから、飲み会みたいに、バンバン集まるわけもない。しかし、ああ!どうなるのだ?と思っていたのも杞憂。会場には予定していた35社ほどが参加。もう、参加企業のビシバシ手厳しい質問もいっぱい。皆様の自己紹介も本当にユニークで楽しいものだった。
  ゲストに女優のサヘル・ローズさんを呼び、イランの学生事情、そして日本の学生事情などサヘルの思ったままの事をスピーチしてもらった。イランの学生と日本の学生の違いをわかりやすく解説してくれた。これが本当に良かったのだ。参加者も大満足。帰りには少し興奮気味で「実によかった!」と言ってくださった方もいた。
  このプロジェクトで一緒に仕事をしている茅根大嗣さんもプログで紹介していた。
  「愛らしい表情が印象的です。イランでは自分からことを起こさないと、誰も助けてくれないから砂漠にざくろを植えて、緑化することでお金を政府からもらって、果実を販売もしている。それが結果としてECOにつながっているという。イランも日本も大好きな彼女。「今の日本の学生は、人間に興味を持とうよ!」澄んだ瞳が、参加者を感動させてくれました。未来センス=命のセンス。騒乱を生きぬいてきた乙女の祈りを感じました。とっても素敵な若者です。大ファンになりました!TVのコメンテイターも勤める女優さんですから、反応もいい!!」と書いていました。
   また、今回のプロジェクトに一緒にしている就職課の内田社長のスピーチも彼独特のオーラがあった。「意味のないことはしたくない」。内田さんだから実に説得力がある言葉だ。そうそう、世の中には、人々には、世界にはいろいろな事情や事柄がある。「そうかぁ?」なんて皮肉っている老獪紳士は要らない。やはり、やりぬくためには「意味あること」を推進していかなくてはならない。そう考えれば、方向性もしっかりと見えてくると確信した。

ch10.生活 : 大人の男


   不景気だ不景気だと何か世の中に勢いはない。金融にしても出版にしても「もうダメだぁ~」なんて声ばかり。そんな空気が蔓延している。
  そんな中で、出版業界では著名な雑誌の休刊が相次いでいるのだが、「大人の男」向けの男性誌が立て続けに創刊されているという不思議な現象もある。しかし、"こだわる男の"といっても時計、万年筆、自動車の商品紹介が中心。勿論、編集だけでなく営業の事を考えれば、テーマ選びも実に大変なことは痛いほど分かる。特集で取りあげる人物でも白洲次郎ではなく大佛次郎の特集。でも、先ずは大佛次郎の作品を何冊か読んだほうがいいんじゃないかとも思う。まあ、記事で読んで興味を持つことは大変重要でもあるけれど。
   だが例えば自宅に送られてくるクレジットカードの会員誌(例えばプラチナ会員向けなど)の中身も最近は「はぁ・・・」とビックリするほどに充実した内容だ。時計、自動車などのグッズは勿論、国内外含めた旅行、宿、オペラ、ゴルフ、観劇・・・・と続く。
  先般も「いやあ、実に日本の文化を知らない大人が多いね」という話になった。のべつ幕なしでなくていい。一度でもいいから歌舞伎、文楽、能、落語・・・その他まだまだいろいろあるが、ふれてみるのもいいんじゃないか。
  "大人の男"といっても、そこは空白でなかなか成功しないマーケットだそうだ。大人の男はファッションに関心がないのか?それとも金銭的余裕がなのか?時間的余裕がないのか?なんていうが、興味も関心もあるけれど、多分ね、思わず「いいなぁ~あの男は」と男が憧れるいい大人の男がいないのかもね?

※大佛次郎記念館は一度訪れたいところ。個人的におすすめ!であります。

大佛次郎記念館はコチラ

   本が売れないなんて不況を騒ぐもいるが、出版流通大手の「トーハン」の年間ベストセラー総合ランキングトップ10には血液型本シリーズの4作品がランクインしている。自費出版で知られる文芸社という版元であるが、昨年の9月に「B型自分の説明書」が155万部を売り上げ、年明けから爆発的ヒットで今、大ブームを起こしている新感覚型の血液読本ということだ。続刊のО型に引き続きA型、AB型と累計発行部数は500万部に達したそうである。しかし最初にB型がヒットしたというのはやはりその型の所以か?
   考えてみれば、マーケットとしては4つ。私はО型であるが多分、自分の説明書だけでは飽き足らず、結局仕事仲間だなんだかんだと"説明"を見たくなれば4冊買うことになるのだろう・・・。恥ずかしながらまだ読んでいないのだが。

   そもそも、昔々、この血液型のブームを巻き起こしたのは、能見正比古・俊賢親子。しかしあれだけのブームを起こしても結局「血液型性格判断」は医学的な裏付けがないということで学者たちからは大いに批判を受けた。まあ、そんな素地もあるから、"お遊び""娯楽"の域で「あなた、どーだった?」「キャー、いえてる!」といった会話が交わされるのであろう。まあ会話が弾む切欠つくりにはなるかもね。
   しかし、仲間で集まると不思議と皆が違った血液型ということが分かり、最近はそれが面白い。ちなみに表紙を隠して、中身を読んだなら「いえてる~っ」と言いながら、自分の血液型でないかも知れない。大体、『家庭の医学』(古い・・)の胃の症状のところをみていたら、全てが自分の症状に思える、そんなもんじゃないの?
   この自分を考えてみれば、天真爛漫でおおらかО型の性格で生まれたとしても、長いサラリーマンとしての社会生活の中では妙に律儀でしっかりチェックするA型の性格をしっかりと身につけ、育った環境を思い出せば、モボ、モガと呼ばれ、お洒落で自由気ままに人生を愉しんだ大叔父や大叔母との交流で、何か進取の気性のB型要素も入った気もする。しかし、ABO型の他にもMN式、P式だのを入れると血液型って約300種類もあるというから・・・・いやはや。常に、時代は時流にのってリニュアル、リメイクするから、まあ・・・・"これでいいのだ"。
:自分の説明書はココに!

ch10.生活 : 健康の有難さ

   ある事を依頼して、快く受けてくれた友人からメールが届いた。その文面は本当に焦ったようにごめんなさい、ごめんなさいを繰り返している。家族の介護をしなくてはならなくなり、約束した日には全く外出出来なくなったという内容だった。それぞれの家族が急の出張だとか、既に決まった予定があったりで、結局、優先順位で彼女にそのお役がきたというのだ。ごめんなさいを繰り返しているそのメールに返信する。そのお役を優先してくださいと。これは当たり前のことだろう。謝る事ではない、本音はこちらもかなり慌てて、心の中では動揺もするが、やはり家族の介護を少しは経験すれば、その"突然"は十分に理解できる。
   しかし、その瞬間まで元気一杯で、なのに突発的に?この世を去るとか、そんなことでもなければ、何れ、「介護」という言葉は己のものでもある。決して他人事ではなく・・・・。
   「老老介護」は知られていることだが、最近は「認認介護」という言葉もよく聞く。認知症患者の介護者が認知症になっている・・・・そんな現実が実際にあるのだ。認知症の夫を介護している妻も認知症になる、またその逆もあるだろう。独居または夫婦のみという高齢者世帯が2030年には全世帯の26%になるという予測も聞いた。それに認知症も2035年に倍増するとも聞いた。特に、軽度認知機能障害は本当に分かりにくいらしい。徴候が出ていたとしても、同居の相手が認知症だと気が付きにくいのだそうだ。いろいろ考えれば考えるほどに「健康で過ごす」ということ、それも心身ともにだが、これが如何に大切ということに改めて気付かされる。当たり前ではない現実。
  返信したメールに友人からまたメールが届いた。「本当にありがとう。また時間がとれたらランチでもしましょうね」と。そう、そんな気持ちが大切なのだ。
  


  本日、ある会合の席。たまたま休憩時間に「最近はKYって"空気読めないでなくて、漢字読めない"としいう意味らしいですよ~ご存知でした?」なんて皮肉めいて言っている方がいた。私には"心読めなーい"とも見えるよ。それに同調してあれこれあれこれ口をそろえて、まあおっしゃるおっしゃる。挙句の果てはその中心人物の話しから、卒業大学の学習院について、学力はどーなんだ!最近の偏差値について言うわ言うわ・・・・もうこうなると私は聞いているふりして聞かない。一言!「だから何だって言うんだい?」。「あ~ら、だから話しよ~話しよ~」と言って評価評論する方は実に多い。別にそれが悪いと言っているのではなく、ちょっと考えて下さい。不毛な事はもうごちゃごちゃ言うのはやめないか?

  
   ・・・・ということで、私の頭の奥に何とも消化不良のような気分の悪さとあの麻生さんの顔が残ってしまっていた。帰宅してパソコンをチェックすると、出版プロデュースをしている天才工場の吉田浩さんからめるまが届いていた。「今月で、20年に一度の長い長い天中殺が明けるのですが、今までの不運とは逆に、最近ビジネスと人脈が、どんどん流れ込んでいます。今回の「直江兼続」本も、宝くじに当たったようなラッキーなことが起こりました」とある。ああ、こんな話しは実にいいじゃないか。そして読売新聞のサイトを紹介されていてた。天中殺が明けるとは、目出度い!その記事とは、また、麻生さんを揶揄しているようだが・・・・


「マンガ本は買わず?麻生首相が書店そぞろ歩き。麻生首相は30日夕、JR東京駅近くの大型書店を訪れた。「日本史新刊」の書棚で、吉田浩著「直江兼続のことがマンガで3時間でわかる本」を手に取るなど約30分間かけて店内を物色し、日下公人、竹村健一、渡部昇一著「強い日本への発想」、佐道明広、小宮一夫、服部龍二編「人物で読む現代日本外交史」など数冊を購入した」(2008年11月30日21時36分 読売新聞)ということだ。そして、この記事を読んだテレビ局から取材を受けたという。まあ、何はともあれ、麻生さん、本を"積読"にしないできちんと読んでくださいね。


  
  天才工場の吉田浩さんの出身は直江兼続と同じ新潟県六日町。「現在、追い風」という吉田さんは新潟県にある書店320店すべてに、手書きの手紙を送る決意をしたという。"手書き"ですよ!どうせ、自分の事でしょう?なんて言わないでね。今の時代、こんな努力をする人ってなかなかいやしない。本当に最近の人々は何でもかんでも他人事で、安直に流れる・・・・傾向があると思っている。こんな時代の中を生きているから、もうしようがないかも知れないが、たまにはコツコツと努力をすることもしてみようじゃないか。


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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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