ch10.生活 : 2009年は"大手ではなく、搦め手"がいいらしい |
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人って、自分でも信じられないほどぼーんやり、ポカをすることかあるものだ。まあ、これは「人は」なんてたいそうなことを言ったが実は自分のポカ。
時間の合間、合間に年賀状を書いていた。一時は宛名ラベルにしたり印刷にしたりしたのだが・・・・やはり何となく好きでなく、直筆派である。しかし、数百枚ともなると、もともとこうしたコツコツしたことが苦手な自分はぽーっと意識がどこかへ行ってしまう。どこかで別の事を考えたりしている・・・・そしてポカをした。
「20枚くらいだと思うけど、どうも犬のシールを貼ったようなんだぁ。丑年の人には確かシールの横に"今年は年女だねっ"なんて書いたりしてねぇ・・・・」と忘年会の席で言ったらお腹を抱えて笑われた。しかし、既に遅し。「多分、もらった方もそんなに気にしないんじゃあないの?よっぽといち子さんって犬が好きなのねぇと思う程度じゃないの?しかし、ハハハハハハ」と友人がまたお腹を抱えて笑っていた。まあ、どう足掻いても仕方なし。まあいいか・・・・・・
陰陽五行の伊勢先生から2009年のメッセージが届いた。来年は「己丑」(つちのと・うし)。時の分類でいうと26番目の「時」ということにな.るということだ。今年は25番目の「戊子」(つちのえ・ね)で「「天が怒り、地を傷める」作用をする。"雷が多いよ"と言われたがやはりその通りであった。それに大雨、長雨、嵐、強風も多かった。そして来年は「土用の運」、つまり、殺す、生み出す、の二つの作用が働くらしい、陰陽に分ければ「陰の運」。担当するのは「土」で古くなり、腐った物をしっかりと殺し切り、その上で新たな生命を宿し、育んでいく。地味で、目立たない形で、コツコツとしっかりとやり遂げていく年だそうだ。時代を生きるコツは、「地味に」「こつこつと」「しっかりと」。内部には革新的な変化をもちながらも、外部外面は何も変わりがないように見えるようなやり方が良いということだ。内部充実主義で!と言われた。焦らずに基盤づくりということか。兎角「早く形に、早く利益を」と思ってしまうものだが、そこは伊勢先生の言う"大手ではなく、搦め手から攻める"ということだな。
しかし、犬シールが貼られた年賀状が届けられた方・・・・なんとも粗忽ものですが、何卒来年も宜しくお願い致します。
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