ch10.生活 : 迎春の形がかわる |
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昨夜はぎりぎり、浅草の「羽子板市」に飛び込んだ。末広がりの羽子板。そして羽根は災厄をはねのけることに通じることからそま縁起が尊ばれてきたものだ。東京芸術大学デザイン科と羽子板職人によるコラボーレーション羽子板もあったが、何とも閑散としていたのが淋しい。夜遅かったからか?いや違うのだろう。やはり何とも活気はない。聞こえるのは外国語。観光客だろう。昼に、中野にいたが中野サンプラザ前にはアニメーションから出てきたようなコスチュームの若者で溢れかえっていた。その騒ぎはスゴイものだった。多分、彼ら彼女らの頭の中には「押絵羽子板」など皆無なのだろうと思って見ていた。迎春の形が次第に変容していくのだと思える。
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