ch10.生活: 2013年8月アーカイブ

ch10.生活 : ベランダ園芸

気まぐれで始めたベランダ園芸。この夏、ナス、キュウリ、ゴーヤ、トマトの収穫はかなりのものだった。ただ、店で買う野菜に比べると、かわがかたい気がする。そして、ずっしり感が強いような・・・。ゴーヤはそれほと゜大きくならないうちに、黄色く成熟してしまう早さだ!役立ったのはシソの葉。そしてハーブ。これは料理に兎に角役立った。ただただビックリしたのはオクラ。見たこともないほどに大きく成長して、それはまさにキング!と言いたいほど。しかし、そのかわのかたさといったら!しかし、この夏は随分と楽しんだな。なんと表現していいのか分らないが、ざわざわ?と成長を続けているイチゴの葉。何なんなんだ?という感じの成長ぶりである。これを何とか上手にうえかえてみることに挑戦してみよう。

ch10.生活 : 江戸のガーデニング

両国の江戸東京博物館で『花開く江戸の園芸』展を開催している。9月1日までである。イギリスの植物学者、ロバート・フォーチュンが約150年前に来日して日本人が誰もが花や緑が好きであったことに驚く。今でも立派に通用する上手に育てるための技術。これらは身分など超えて大切にされていた。江戸のガーデニングに興味がある方は是非。しかし、平和な時代だからこそ、園芸文化というものがあったことに気づく。
江戸東京博物館

猛暑が続く中、動物園の動物たちの様子がテレビに映し出されると本当に「ああ、暑かろうなあ~」と思う。日々、36度だ37度だという数字に慣れてしまう自分も「はて?」と思える。何なのだろう?酷暑はいつまで?何でもわんちゃんも飼い主が犬を外に出さない日々が続き、運動不足で肥満に陥っていると聞いた。勿論、アスファルトの温度も凄いのだ。犬だって大変なことだ。しかし、メタボへまっしぐらというのもねぇ・・・

imagesCAFW94TY.jpgせみ.jpg昨日の東京も暑かった。朝一番から、ずっと外回り。取材、取材の連続であった。気が付くと汗が止まらない。アスファルトの道路にアブラゼミがあおむけで脚をバタバタしている。アブラゼミにもこの暑さがこたえているのだろうか。涼しい花壇の土の上に移動させてあける。暫く歩いていくと、またアブラゼミがあおむけで今度は瀕死状態のよう・・・持ち上げるとよたよたとして飛んで行った。山手線の某ホームで電車を待っているとものすごい勢いでアブラゼミが電車とホームとのボードにぶつかって落下した。あらら・・・またあおむけでバタバタしている。さてさて、周囲の人は何やら話しているが、私はつまみあげると、セミは空高くに飛んでいった。しかし、温度計は35度・・・今年の夏は暑い。夜の打ち合わせでは、もう体力の限界で。脳裏をあおむけのアブラゼミの姿が過った。ふぁぁぁ・・あともう少しだ。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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