ch04.カルチャー: 素晴らしき季語 |
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師走になってふと気づく。 君島先生に俳句を習い始めて、そろそろ3年ほど経つ。 毎月、5句を提出するのだが、その季節の「季語」を意識する。 多分、俳句に関わらなかったら、これほどに季語に対して敏感にはなっていなかったと思う。 そうそう、中学生の時の国語の授業で時間は止まっていたと思う。 「俳句ってやりましたよね~」とか言いながら。 ひと月に5句提出する。 単純計算すると1年で60句。それに3年を掛けるとざっと180句作ったのか。 しかし、忙しさに負けそうになって「ああ!今月は無理!無理!」と思うことがある。 そこを「えいや!」と俳句の頭に切り替えるのだ。 あれこれ何も考えずに「空」の世界へ入っていく。 あまりにもヘンテコ日本語が氾濫している昨今、腹も立たなくなってる自分。 これじゃいけないなと思いながら、一か月の細切れの時間に「空」の世界へ入る。 さあ、提出だ。
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