ichiko : 朝から冷や汗・・・・そして怒り |
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ニュースの世界だけかと思っていることが、今朝、実際に起こった。
午前8時50分、家を出ようとした時、自宅の電話のベルがなった。
「はい、吉田です」
「お・・お母さん?(娘の名前)だけど・・・事故おこしちゃって」(うわずって泣いている)
「どうしたの?」
「事故おこしちゃって・・・」この後、号泣。
「どこにいるの?どこで事故を起こしたの?」
冷静にたずねているつもりでもかなり動揺しているの自分でも分かる。すると
「痛いよ、痛いよ・・・・足がちぎれそうなの・・・」再び号泣。
と、その時、電話の相手が変わった。
「もしもし、(娘のフルネーム)のお母さんですか?」
「はい、そうですが・・・」
「私、白石と申します。実は、お嬢さんが通学途中に事故を起こされまして」(冷静な男性の声だ)
・・・・・・という展開。もしや?ははーっ。やはり?!
私はあわてて電話を切った。
そして、すぐさま娘にケータイをした。が、「お留守番サービス」のメッセージが流れるばかり。もしや・・・と再び動揺。
その時ケータイがなって「もしもし。どうしたの?」と娘の声がした。
「大丈夫なのね?!」と確認した。
忙しい朝の数分のドラマだった。
私は子供を持つ数人へ「オレオレ詐欺注意」のメールを出した。
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