ch12.その他 : 自然科学の面白さ |
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以前より機会あれば行ってみたいと思っていた「生命の星・地球博物館」を訪れた。箱根湯本のひとつ手前の入生田(いりうだ)という駅近くにある自然史博物館だ。
生命の星である地球を基本テーマに地球・宇宙のレベルでグローバルな展示で構成している。地球誕生から現在までの46億年にわたる地球の歴史とその神秘性を、時間の流れを理解できる資料が展示され、その数は約30万点にもおよぶという。巨大な恐竜や隕石から豆粒ほどの昆虫まで1万点にのぼる実物標本は凄い。隕石などは身震いするほど感動的だ。
そもそも平成7年の3月に、横浜馬車道の神奈川県立博物館(現在の神奈川県立歴史博物館)の自然史部門が独立する形で誕生した博物館で、その壮大さはなかなかのもの。
IT流行り、ゲームばかりが楽しい子どもたち。自然科学の面白さがあまり伝えられていない危惧が私の内にある。なんとか自然科学の面白さを伝えたい、そんな気持ちで館内を歩いた。
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