ichiko : 海の風を感じたくなったら・・・・・ |
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電子メールというものになれてしまっていると、ポストに入っている手紙なんか見つけると小躍りするほど嬉しい。
「こんなことになりました」とそこには懐かしい筆跡が。昔、職場で一緒だったSさんから。どうしているのかな?と時折思っていた。そんな彼女からの手紙だ。
小樽の北運河近くの実家が老朽化しているものを壊すのは勿体無い、何とか残したい!ということで小さな宿と喫茶店を始めたそうだ。
すぐ近くに運河があり、その先は港。かもめが遊ぶ運河や外国船が停泊する埠頭が遊び場だったという。
文章の行間に彼女のおおらかさが伝わってくる。底抜けに明るい笑顔が浮かんでくる。笑い上戸で、「もう、やめてぇ。お腹の皮がよじれるぅ」といつまでも笑っていた。そんな彼女におかしな話を立て続けにしていたこともある。そうそう、ハレー彗星が来ると聞けば、電車に乗ってみんなで伊豆に飛んでいった若さ漲る日々。懐かしいなぁ。
「わずか4室、10人も泊まればぎゅうぎゅう。海からの風を感じたいと時は是非。ときにはゆるいときがあってもいいのでは?」と・・・・海の風を感じたくなったら行きますね、「おたる 北運河 かもめや」に。
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