ch10.生活 : 厄介?男脳と女脳



   毎日、仕事でいろいろな方と会う。先ず。男性と女性、そして職業や年代などいろいろ要素も加わってくる。例えば、県民性で言うと大阪人が一番せっかちらしい。歩く早さも大阪の人は世界一ということだ。私は東京生まれなのだが、おっとりしたふりしていても、かなりのせっかち。結局は何もかもがあらわになってしまう。今日も、午後からあるマーケティング会社の社長とミーティングであったが「お互いにせっかちだからねぇ」と言い合い、それこそガサガサワサワサと仕事をしていた。多分、お互いにこの性格は一生なおりそうもない・・・・そう思って見ている。

  
  そして、何よりも男と女の「脳」の違い。これは大きい。仕事仲間の大半が男性なので、最近は多分「男脳」にちかいものがでてきているのだろう。時折、女性の話しがわけわからなくなる不思議なことがある。女性は話しをする時に男と違って左右の脳を同時に使う傾向があるそうだ。情報が右脳と左脳の間を太い脳梁を頻繁に行き来し、話すのでもしゃべり続けるということが得意なのだ。ということで、この行為がストレス解消ともなるらしい。一方、男の脳は、脳の一部分だけを集中的に使う。だから話しをしている時でも左脳が一つの話題に執着し、結論まで必死に辿り着こうとする。結論が導き出せない、単なるおしゃべりが出来ない「脳」ということだ。混乱すると会話が続かなくなる・・・・らしい。ふむふむ。思い当たることが多い。

  
  現実をはぱっと認める辺緑系の強い女性の脳は間違いを指摘されたり、アドバイスされることは平気だが、男性の場合はアドバイスされても間違いを認めるのが当然と感じててもプライド優先の新皮質が優位にたって、辺緑系の意見を取り入れようとしないとか。なーるほど。 プライドを傷つけられたと逆ギレ状態か。
 まあ、兎に角この世は男と女。上手くコミュニケーションしていくしか・・・・ないね。


  

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このページは、ichikoが2007年10月 4日 21:38に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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