ch07.味 : 贅沢なひととき |
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新米が美味しい季節だ。
消費生活アドバイザ-で“食材王国みやぎ”の大使もしている荒砥悦子さんから宮城県の新米情報が送られてきて、ほのぼのとした写真を見て、何かほっとした気持ちになっていたところに、お米の宅配をお願いしている新潟県長岡市の反町俊彦さんから、新米が届いた。
「今年は地震、台風にあい、本当に大変な一年でしたが無事に稲刈りを終えることが出来ました・お米の収穫量は昨年に比べ天候不順のために減少となりましたが味、品質とも申し分ない出来上がりとなりました」とある。反町さんの頑固一徹のこだわりは種子にある。新潟県のコシヒカリ農家の大半が新しい品種のBL種子の作付けをしているが反町さんは従来の希少なコシヒカリ種子のみで育て上げている。米ぬか、大豆、醤油かすなどの有機肥料で手間隙を惜しまず栽培をしている。
包みを開けると、新米とともに肉厚なシイタケもあった。袋を開けるとふっとシイタケの良い香りがした。本当にいきいきとしたシイタケの香りがした。ちょっと炙りアツアツのシイタケを食べてみる。新米の香りとともに、何かとても贅沢な気持ちになった。
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