ch12.その他 : 恐妻家たち |
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陰陽五行の伊勢瑞祥先生は一瞬というか見かけと違ったキャラクターでプログを書かれている。第一、自分の事を「おいら」という方は今、私の周囲には伊勢さんだけた。なんともいつも読む度に、とにかく可笑しいのだ。このところ「ははーっ!仰る通り!」というのをちょっと紹介。真理かも?・・・・と思うとまた笑いがこみ上げてくる。
『おいらつくづく思うんだけどさ、仕事に乗っている男性というのには「恐妻家」が多いね。外では堂々たる言動をして、隙をみせず、周囲から尊敬されているように見える男性は、家の中では全く逆なんだよ。一方、外でいろいろと気配りをして、上の人からよい印象を持たれようとしている人は、案外家の中ではワンマン親父になっている場合が多い。そりゃそうかもね。人間ジキルとハイドだもんね。必ず心のバランスをとるようになっている。サド、マゾもそういうことなのかな。おいらの昔の先生も、誰からみても外では偉い人といわれていたが、家の中では奥さんに全く頭が上がらなかったもんな。それが面白かった。知っているのおいらだけさ。やっぱ、いばったら、今度は相手にいばらせなきゃあ、ね。外でも普通の人は家でも普通なんだよ。これって運の法則の1,にしとこうかな~』
と、まあ、まだまだ続くのだが・・・・・
本当に仕事の出来る方というのは「恐妻家」が多いというのには私自身も実は気がついていた。この『外では堂々たる言動をして、隙をみせず、周囲から尊敬されているように見える男性は、家の中では全く逆なんだよ』・・・・・というところがまさに!なのである。隙見せず、堂々としてなんてお腹がよじれるくらいに可笑しかった。だから、もし、万が一、ひとりもんのキャリアウーマンなんかが、こうした男に恋焦がれて、参った!ということになると大変なのだ。実は女房に頭があがらず、いいとこどりの「なんて男なの!」「本当にどうしちゃったの!」という男の実態に気がつくのだ。 しかし、たいがい、キャリアウーマンというのは、プライドがかなり強い女が多いので、そんな男のめめしい実態も嫌だし、そんな男に恋焦がれた自分さえ嫌になるもんなのだ。
本当にいろいろ考えると「人間」って本当に面白い。また笑いがこみあげてきた。
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