ch02.健康 : 柳に風~といくか


   師走ともなると、「走」という文字で、気分だけでも気忙しいというのに・・・・・・
   
   しかし、携帯メールの出現とは本当に便利ではあるものの、やはりなかなか使い方が難しいものだと思えるシーンにぶつかる。パソコンメールと比べると、やはりね・・・・。
   「一体!どういう気なのかしらっ!」「この人、何いいたいのかしらっ!私にっ」と、よくも相手をこんなにもプンプン、プンプン怒らせるものだというシーン。果たして相手さんは知っているのかと考えさせられる。多分、カ-ッとしても冷静さを保ちながら、返信しているのが社会生活というものなりのだろう。相手もそんなに先方が怒っているなんて 想像もしていないだろう。
  私自身だって、過去に「合点承知之助~」なんて書いたものだから「馬鹿にしている」!と先方をカンカンに怒らせてしまったという苦~い経験がある。少しは常識をわきまえているつもりであったが・・・・どうも、相手との距離感というか、何か感じ方ってものが違っていたのだろう。・・・・・。で、それからはたんたんと「了解致しました」と書くようにしている。  まあ、こんな事例とは別に、やはり携帯メールというのには文章力というか、相手に対して好感がもたれる書き方、まとめ方というものがある。しかし、結構これが難しいのだ。しかし、現代人とは日々、こんな繰り返し。怒りも溜まれば知らぬうちにストレスにもなっていくだろう。
   ところで東洋医学の中で、「喜・怒・憂・思・悲・恐・驚」という"七情"というものがある。文字ひとつひとつ見ても、人間として生きている以上、避けられない"情"である。例えば喜は心臓、・怒は肝臓、・憂と思は脾臓、悲は肺蔵・恐と驚は腎臓と"情"がカラダにも影響していく。喜びすぎても心臓に悪く、考えすぎるのも脾臓に悪い・・・・なんてまた考えていると、なんともバランスよく生きていくって大変だねって思う。まあ、柳に風~といくか・・・・

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このページは、ichikoが2008年12月15日 22:52に書いたブログ記事です。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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