ch02.健康 : 血の巡り |
||||
日々の生活では知らないうちにじーっと我慢していることが多い。例えば会議の席で、発言していても「これはここまで話してきりあげるか?」「ちょっとニュアンスが変わるかなあ?」なんて密かに脳みそのどこかで考えているうちに、自分の弱いとこがやられる。そう、肩にくる。それも漬物石を置かれたようにずっしりと・・・・・。
マッサージではなく、指圧をうける。「ハイ、横になってください」と言われ、横になり、先生の指が首の付け根あたりにギュッと入る。痛いでも気持ちよいでもない、なんと表現してよいか分からない感覚だ。どうにもならないようなコリに的中。マッサージの時にありがち?な会話などなくなる。カラダのコリが「うっっ」と呻いている。「ハイ、仰向けに」という先生の指示しか聞こえず、次第にコリが溶け始める頃に一瞬なのだが、深い眠りに落ち込む。この不思議な感覚。暫くして、咳込み始める。何かアレルギーか?と思い、必死にこらえるものの。その咳は出続ける。空腹でもないのにくうくうとお腹がなり始める。先生の、ふふふという何か意味深な笑いが聞こえる。「これで血の巡りが良くなったわねぇ」と言っている。漸く、咳が止まる。停滞していたカラダに血が巡ったらしい。くうくうなるお腹も咳も。人のカラダとは何とも不思議なものだ。
指圧を受けたあとは、百人力?!といえるほど、力が漲ってきた。これまた不思議なものだ・・・・・
カテゴリ
ch02.健康トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 血の巡り
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://210.196.86.5/~blog_mt/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1507
コメントする