ch12.その他 : 江戸の花 さくらそうを育てる |
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今、私が属している法人会で4月25日に「さくらそうフェァ」を実施するということで、それぞれの担当の鉢数のさくらそうを育てることになった。久しぶりに園芸講習会に参加して、何とも小学校の夏休みの宿題ではないが、あさがおの育て方や稲の育て方などの理科の勉強をしている感じがした。理科が一番好きな教科で、本当に楽しかった!またこんな楽しみが訪れるとは!
さくらそうの種でもまいて・・・と簡単に考えていたが、聞けば聞くほど実に深い世界。江戸時代、徳川家康が鷹狩りの際に持ち帰って栽培が始まったのがさくらそうということだ。当時は野生のさくらそうを愛でながら、もうせんを敷き、料理や酒を愉しんだといわれる江戸の人々の生活を想像した。きっと楽しいピクニック気分だろうなあ。
私が育てるさくらそうは「小田巻」「「童子梅」という種類の二鉢だ。出芽の位置を考えながら、水はけを考えながら鉢植えをする。さてさて・・・・4月にどんなさくらそうを披露できるか?フェァが楽しみでもある。しっかりと育てないとね。
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