ch12.その他 : 握り飯 |
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本当にボンヤリ!うっかり!して、なんと一駅乗り越してしまった・・・・・戻らないとならない。急いでいるというのにこの様だ・・・・と溜息。しかし、あの彼女は握り飯を食べ終わったのだろうか?とホームで思う。
昼下がり、地下鉄車内で、私は暫し呆然としてその光景を見いっていた。右手に握られたおむすび、おにぎり、いや海苔でまかれた握り飯をその若い女性がばくぱくぱくぱくと食べている。周囲など全く気にしないで食べ続けている。足元はミュールというかつっかけ?をだらしなくカタカタさせている。
そして最後の一口の時、中身の茶色い具がころんと落ちそうになった・・・・(ああ!大丈夫かぁ?)・・・・・・・が、見事セーフ!。ばくっ!と食いつくと彼女の口はもぐもぐもぐもぐ。そしてもぐもぐが終わると、更に二つ目の握り飯にかぶりついた・・・・・
大きく脚を広げたりと座席の座り方や携帯電話の使用、ヘッドホンステレオの音漏れ など車内でのマナー違反を言い出したらとまらない。大きな荷物を持ったまま乗降口に岩のように立っている人も見かける。先般は隣りに座った女性がすわるやいなや、バッグから化粧ポーチを出し始め、もう化粧が始まった。こうなったら、もう退散である。
しかし、今日、地下鉄内で見かけた女性の食べっぷりというのは実に凄いの一言だった。今なお、あの光景が頭に浮かぶ。マナー違反とかいう言葉では表現出来ないほどの大迫力だった。
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