ch12.その他 : いきつけの店 |
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馴染みとまでいかなくても、"いきつけの店"とはいいものだ。何かがある時、ふっと行ってみようと先ず浮かぶ店がある事って幸せなことだ。
中谷彰宏さんのメルマガで、パープル@AN-Jさんが、書いていた。
『学生時代から通っていたエスニック料理屋さんに急に行きたくなって、店の前に立ってみたら......。なくなっていました。しかたなく、二番手の中華料理屋さんに行ってみたら......。ファミリーレストランのように変わっていました。浦島太郎になった気分です』
そうそう!そんな事って多い。昔、先輩が「旨いカレー屋があるから」と九段の某所に行った時、「あれ・・・・」と呆然とたちつくしていたことがある。その時は、そんな事があるものか!?とまだ若い?自分は思い、多分、先輩がふざけているのかと思ったこともあった。しかし、そんな事って本当に多いことが分るものだ。
パープル@AN-Jさんは続ける。『なにも、わたくしが行かなかったからという理由で、お店がなくなったり、変化したりしたわけではありません。でも、なんとなく、そういえば最近、行ってなかったからなあ、という後悔めいた後ろめたさがあります。行けるうちに、行き付けのお店に行こうと思います』と。
全くその通り。他の土地に移転したという噂があればまだいいけど、全く消えてしまう、そんな寂しさ。店舗はそのまま、看板もそのまま・・・・というのに、そこの主が亡くなってしまったという悲しさをつい先日感じたばかり。どうしようもない淋しさだった。だがら『行けるうちに、行き付けのお店に行こうと思います』ということだね。
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