ch06.音楽 : 年末の第九


  昼から日本橋三越本店へ。本館の一階中央ホールで「三越の第九」(指揮 松浦ゆかりさん)が行なわれた。ピアノ演奏を神楽坂女声合唱団でもご指導を受けている黒尾友美子先生がされるからだ。そして、今年のドレスは精一杯、黒尾先生のご意向と夢!を取り入れて作らせていただいた。

  ベートーヴェン交響曲第九番第四楽章。ここ三越の第九は今年でなんと25年目を迎えるそうである。四半世紀である。今年も午後0時半と2時半の2回の公演であるが、初演の時も2回であったが、合唱団の団員は1回目で勝手が分らず全力を出し切ってしまい、休憩時に畳の上に横になって体力の回復を図られていたらしい。そんなエピソードも今では懐かしいことばかりであろう。今年の合唱は台東区民合唱団の皆様。松浦ゆかり先生の指導のもとで、88年と91年に「都民合唱コンクール」で第一位大賞を受賞されているという実力の合唱団である。

  しかし合唱というのも力がいるものであるが、ピアニストもまた本当に体力勝負であると黒尾先生のピアノ演奏を拝見していて思った。動きやすいドレスでよかった!と思い、拍手拍手。
 
  やはり年末には「第九」をききたいものだ!

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このページは、ichikoが2009年12月29日 22:45に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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