
ワーイ♪2010年スタート!です。本当に31日から元旦までの時の流れとは何て不思議なんだろう!っていつも思います。まるで時間のトンネルをグルリッと抜けるような、そんな感覚です。
昔は元旦には何もかも新しく!と思っていたのですが、このところ、別段気にもせず、ちょっとぐうたら気味です。しかし、今年の正月料理は本当に"リキ"入れましたよ。もくもくとこなしたというか、ちょっと仕事モードで正月料理を作りました♪
市販のものは蒲鉾。「マメに働け!」とばかりに黒豆(私はふっくら仕上げが好みです。しわがよるまで長生きでという意味もあるようですが・・・)、・大いに「よろこんぶ」と昆布巻き。田作り。金団と名前の如く財産が貯まるようにときんとん。クチナシでつける黄金色は何と美しいこと!また、初めて伊達巻にも挑戦。卵を使った料理は子孫繁栄の象徴とされているようですが「伊達」というように華やかさもあらわして、文化や教養が発展するようにという願いもあるそうですよ。そして紅白のなます。あとは煮しめ。これには、大地に根をはる牛蒡や大根、そして将来の見通しが良いようにという願いをこめてレンコン、芽が出るようにとクワイなどいろいろです。煮しめは一つの鍋に入れ煮しめるので「家庭円満」を願う意味もあるそうですよ。数の子は勿論!また、豚の角煮もちょっと工夫して作りました。これは来客に大人気なもので。久しぶりに正月料理を真面目に作りましたねぇ。お料理はちょっと不思議な什器に詰め合わせてみました。2010年!良い年になりますように・・・
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