日頃、風邪気味だとか、頭痛がする、胃が痛いなどの症状は経験するものの、自分の「舌」などまじまじと見ることなどないのだが・・・。
  北京中医薬大学医学部の医学博士である陳志強先生の「中国伝統医学」のお話を聞いた。陳先生は「心身一如」の生体肝炎に基づいた伝統技術をはじめ漢方薬、鍼灸、薬膳などを用いた技術指導そして講演活動をされている方だ。お話の中の「舌」の項目で、所謂健康でない「舌」の画像を拝見したところ何ともいえない恐怖感があった。ひとこと「ひえーっ」と言う感じでありまして・・・。こんな舌の人がいるのか?とちょっと信じられなかった。舌はあくまでもカラダの一部。胃も腸も、肝臓も腎臓もあらゆるものすべてが人体そのものだということ、日常生活ではつい忘れがちである。日ごろの不摂生、栄養の偏り、不足、ストレスの蓄積と今、カラダの悲鳴が「舌」にでているかも知れない。たまにはべろーっと鏡で見てみようじゃないか。

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このページは、ichikoが2010年3月24日 08:49に書いたブログ記事です。

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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