ch04.カルチャー : 絵もまたひとなり

ecard_10.jpgyumi_symphony.jpg サンディエゴで活躍中の画家・弓クレメイソンさんから元気なメールが到着。日本では茹だる様な猛暑続きだというのに、あちらは「例年になく涼しい夏のおかげで、元気いっぱい♪」だという。ああ!羨ましい!そんな中、今は個展最後の準備中とのこと。しかし"涼しい夏"とは実にいい響きである。8月18日からの個展について「ゆうゆう誌8月号」で紹介されたそうだ。弓さんの油絵にはいつもエネルギイがある。光が降り注いでいる作品が多い。最近、いろいろな絵の個展などにうかがう機会が多いが、その度に感じることは、やはりその人の作品には個性と言ってしまえば簡単であるが、育った環境やらそれによって作られた性格などが反映されている気がしている。筆の技術とは別に醸し出されるものというか。まあ、人柄とでも言おうか・・・。素人の勝手気ままな発言ではあるが。まあ文はひとなり・・・であるのと同様かも知れないな。

弓さんの個展


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このブログ記事について

このページは、ichikoが2010年8月13日 23:46に書いたブログ記事です。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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