ch01.政治 : 決着の時 |
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9月14日の民主党代表選に向けてこれまでにない緊張と高揚で熱気を帯びてきた。しかし、国民はあの日、その党に対して、何を思い期待をしたのだろうか?「政治のいろはも分らぬものに何がいえるか」と言われそうでもあるが水槽の中の魚を見ながら、この魚は水槽の他の次元の世界があるとは全く知らないのだろうなと思い、「政治とカネ」問題に絡んで、2度も党の要職を退いている小沢一郎前幹事長の動向に熱い注目をする、まるで内向きの状況が信じられない気持ちだ。
鳩山由紀夫前首相は挙党一致を条件にして菅首相に続投を支持するものの「小鳩体制」の復活の如くの行動をとる。金の力はあるかも知れないが、鳩山氏が政治家として全く向いていなかったことが分った今になっても、この方は何を考えているのだろうか?
しかし、小沢支持グループが結集しようと、他の候補をたてようと代表選後の人事の事しか頭にない?のでしあれば、これほど国民を馬鹿にした話しがあるものか?と。まあ、結党の原点にかえることしかないだろう?"神輿は用意された"?ならば小沢氏は正々堂々し代表選に出馬をして、己の政策を説きしっかりと政治とカネの問題のけじめのつけ方についても語るべき時期だろう。
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