社会問題 : 過ち |
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やはり人間とは間違いをおこす動物なのだなあと思った。この事件は当初は 厚生労働省の村木厚子さんというエリートが魔がさして・・・と思っていたものたが今回の無罪確定で検察側の不祥事?ということで「まさか」と思った。あり得ないだろうというのが本当の気持ちであった。
押収資料のFDのデータを改ざんしたとして大阪地検特捜部検事の前田恒彦容疑者が逮捕。まるでテレビのサスペンスドラマでも見ているのか?と勘違いしそうであった。テレビに写しだされる家宅捜査の様子は「ああ、現実とは!」と思えるほどに辛い絵である。午後11時といえば、みな就寝する時間帯であろうに。家族もいたであろうに、と思う。
しかし、改竄を地検首脳部が犯罪につながる行為だと把握しながらも放置していたこととも言われ、法治国家が一体どうしたのか?と。敏腕、エリートの検事はこれまでに数多くの事件に関わってきたらしいが、今回は何を描いてデータの改竄までしてしまったのだろうか。傲慢であったということだ。
卑近な事例で、この数ヶ月は胃痛がとまらないほどに、、どうにも信じられない事故もあった。やはり「人間」とは絶対というものでなく、大いに?間違いをおこす動物であるのだろう。人間である自分も含めてであるが・・・・。常に自分を見つめていかなくてはならないな。
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