ch12.その他 : 笑い |
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先般、昼下がり。ちょっとお洒落なカフェテラスでランチを食べていたところ、友人から、内容が余りにもおかしいメールが届いて、もうたまらなくて噴出しそうになった。もう大笑いするところなのだが、洒落な環境の中で「噴出して大笑い」は似つかわしくなかったので、ウ-ッと必死に堪えていると、斜め前方に座ってやはりランチをとっているかなりイケメンの外国人がやはりメールを見ながら、「クックックッ、ウワッハハハ」と横文字?で噴出していた。その様子を見ながら、私もつられたように「アハハハハハハハハ」と大笑いをした。笑って良かった!おかしいのに堪えることはやはり身体に良くないな。
長年の友人に中国人の女性がいる。彼女は本当に頭の回転が速くて、それに気配りもいい。「ちょっとそこまでは・・・」と日本人なら考えてしまうような時も、精一杯の優しさで困った時には手を差し伸べてくれる。これまで、どれだけ、彼女の優しさに救われたか分らない。いつもいつも感謝しているのだ。
その彼女と先日、話している時の事。話は大盛り上がり。「いっちゃん、それがね、大変なのよ~。その人についているイソギンチャクがね・・・」と言うではないか。「えっ?何だって?」と聞き返したところ、「ほら、イソギンチャクよぉ」と言う。磯遊びでもしているのか?いや違う。その瞬間、もうおかしくておかしくて、たまらなくなった。この賢い彼女が完全に間違って日本語を覚えてしまっているのだろう。「ふーん、大変だねぇ」と言いながら、その間違いを指摘しようと思ったが、そのまま愉しんでしまった。ゴメン。まあ、腰巾着も磯巾着もどーでもいいかな、なんて思いながら。しかし日本語は難しい。
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