ch12.その他 : 人生 |
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舞台演出家の永島直樹先生が、「いやあ・・・今年は僕より若い人たちが亡くなって悲しいよ~」と仰ってその中に作曲家の深町純さんの名前もあり、とても驚いた。吃驚した。11月22日に大動脈解離で急に亡くなったようだ。深町さんといえば昔から憧れのピアノ演奏に魅了されていたものだ。彼は天才だと思っていた。
この季節、年賀状欠礼のハガキを頂く。ご家族にとってはいつまでも長生きを・・・と思うず、その年齢が80歳以上であるともうそれだけで「長寿であった」という現実に感謝してしまう。人生80年とはいうが、やはりそのハードルはなかなか高いものだと思う。いくらとしを重ねていったとしても長患いは嫌だな。しかしいきなりの旅立ちは余りにも衝撃的な悲しみである。しかし自分がどういろいろ思ったとしても、神のみぞ知る世界というものなのだろう。
私は最近「夢」は大いに語るが、決して無理はしないようにしている。無理と思いながら進める事はしない。ひとつひとつコツコツと進むしかないね。「今度、また~」というような明日には忘れてしまうような約束はしたくはない・・・そう思うようになった。会いたい人には会う、感謝したい人には有難うを言う。詫びる時はとことん詫びる。これば原則だ。
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