ch12.その他 : お言葉ですが・・・ |
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昔はよく道草をして親に叱られた・・・そんな記憶がある。道草では、小さな事が沢山発見できて、もうその楽しさといったらしようがない。気になっていたことが「ああ!そうか!」なんて展開になったりする。密かな楽しみだってある。それなのに、道草をすると何故か親は叱る。その怒りが早くしずまらないかなあと思いながら、道草でみつけた発見が頭の中を占めていて、少し高揚!もう親の声など聞こえなくなり、また叱られる。きっと親はいろいろな心配をしていたのだと大人になって分ることなのだが・・・。
どうも昔から、小さな事がちょっと気にかかると、喉にひっかかったように、いつも気になる性格。最近のドラマなど見ていて「お言葉ですが・・・」という表現が気にかかってしようがない。別に、その俳優が言っている言葉ではなく、脚本家が書いているのだろうが、もうこの 「お言葉ですが・・・」が出てくると、嫌で嫌で身体中が痒くなる。たしか、相手が言った事に対して反対意見を述べる時などに、その人が言った言葉を受けて、返す的な感じで言う場合には「お言葉を返すようですが・・・」と使うのが正しいし思うのだが。しかし、何度も何度も「お言葉ですが・・・・・」が出てくるともうドラマの筋が分らなくなるほど「おいおい、やめてくれよ~」と言いたくなる。他の表現はないものかしら?多分、「お言葉ですが・・・」は現代は通用してしまっているのだろうなあ。脚本家がそう書けば書くほどに当たり前になっていくのでしょう。この、小さな、どーでーもいいことが時々気になる性格はなおしたい・・・。
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