ch12.その他 : 厳しい人生に皆で立ち向かおう |
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仕事の関係者であるトルコ・イスタンブールの地質学者であるネジテッド氏から地震のお見舞いメールが届いた。いろいろなところで本当に日本の事を心配してくださっている。有難いことである。
I am deeply shocked upon seeing the terrible, unbelievable sceneries of tsunami. I hope and whish you and your family being not hurt by the earthquake and will not by its consequences. We will be pleased to host you and your family in Turkey if you suffer from inconvenient conditions.
今、スーパー、コンビニなどの陳列棚には商品が本当になくなってきている。被災地でなくてもだ。米、ミネラルウオーター、カップ麺、そしてトイレットペーパーも買い占められている状態だ。被災地へのガソリンなどを届けるために"買占めをしないように"と張り紙もある。
しかし、今朝の朝刊で曽野綾子さんが書いていた「人々は配給の食糧を整然と列を作って受け、量が十分でない場合は合議制で公平に分けあった。運命を分け合う気力は素晴らしい」とあった。一部、塩釜や多賀城などの食料品店での窃盗があっただけで、日本人はこの厳しい状況下において、静かなる秩序と威厳をもった。厳しい人生に皆で立ち向かおう。人の幸福は自分の幸福である。
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