ch10.生活 : 暑い!

   しかし、暑い。今日、たまたま乗ったバスでのこと。バスが出発しない。ひとつの事件。「奥につめろ!」「つめられない」でバスの入口で大ゲンカが始まっていた。見も知らないどうし。男性はバスの中にぐいぐいと入ると「つめれば入れるじゃないか!」とまた声を荒げた。前にいた中年女性はその声にまた言葉にもならない声を上げた!。
  暑いと、本当にいろいろある。先般もある会場で一人の男性が議題に声を荒げた。荒げ続けた。周囲がざわついた。すると来場者のひとりの男性が「迷惑だ!出ていけ!」と怒鳴った。会場はまたざわついた。別段暑さが原因ではないが、原発問題は人々の気持ちを不安にさせる。

  いろいろなことがあるが、この暑さも暫くの辛抱だろう。我慢というか辛抱しかないのだ。それほどの用事がなけれれば、炎天下には出ないほうがいいかも知れない。こまめに水分をとって、クラッシック音楽でも聴いていると落ち着いてくるものだ。熱帯夜で眠れぬ日々。頭の温度を一度下げるだけで人は安眠できるらしい。保冷剤などを使うのも一つのアイデアだろう。暑さは乗り切れる。しかし、原発の問題はそう簡単には解決はしない。

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このページは、ichikoが2011年8月13日 18:00に書いたブログ記事です。

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プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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